伊波按司と金城泉(シマグチ)

概要

伊波仲門(なかじょー)の按司神というのが、伊波に配置になったのはどこからかというと、今帰仁から伊波に配置になったんだ。伊波城が出来るまではな、また、そこの前(めー)ぬティラで生活をしていたという話なんだがね、その人が城を造る間は。伊波城の下の方に金城泉(かなぐしくがー)というのがあるんだが、その泉は、按司とか、伊波の部落民がお飲みになった御水ということで、一月三日ね、三日にカーメー〔川回り〕といって金城泉(かなぐしくがー)を拝むわけだ。部落民の泉(かー)、一月三日に泉を拝む所はね、ここの伊波泉(がー)と、また金城泉(かなぐしくがー)と石川の元島泉(むとぅじまがー)、その三つをカーメーしているわけだな、今でも。お祈りは、御神の家にみんな集まり、集まってから、あなたたちは、どこそこを拝んできなさいと配分され、それで、こうして拝んでいるわけだ、現在は。

再生時間:1:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O412812
CD番号 47O41C112
決定題名 伊波按司と金城泉(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 伊波辰吉
話者名かな いはたつよし
生年月日 19061125
性別
出身地 石川市伊波
記録日 19820803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T29A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いしかわの民話伝説編P121
キーワード 伊波仲門,按司神,今帰仁,伊波城,前ぬティラ,金城泉,カーメー
梗概(こうがい) 伊波仲門(なかじょー)の按司神というのが、伊波に配置になったのはどこからかというと、今帰仁から伊波に配置になったんだ。伊波城が出来るまではな、また、そこの前(めー)ぬティラで生活をしていたという話なんだがね、その人が城を造る間は。伊波城の下の方に金城泉(かなぐしくがー)というのがあるんだが、その泉は、按司とか、伊波の部落民がお飲みになった御水ということで、一月三日ね、三日にカーメー〔川回り〕といって金城泉(かなぐしくがー)を拝むわけだ。部落民の泉(かー)、一月三日に泉を拝む所はね、ここの伊波泉(がー)と、また金城泉(かなぐしくがー)と石川の元島泉(むとぅじまがー)、その三つをカーメーしているわけだな、今でも。お祈りは、御神の家にみんな集まり、集まってから、あなたたちは、どこそこを拝んできなさいと配分され、それで、こうして拝んでいるわけだ、現在は。
全体の記録時間数 1:44
物語の時間数 1:28
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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