まだたくさんの木が生い茂っていた頃、シージャ―の実を取りに行った。自分が7、8歳の頃、友達と一緒にティールを持って取りに行った。たくさんの実がなっている木に登って取っていると、木の下でいのししが落ちている枝の実を食べていた。それで木から下りることができなかった。どうしたらいいかと2人で心配していたが、友達が枯れ枝を折っていのしいに投げた。すると、いのししは逃げて行った。それからまた少し実を取って、木から下りて石川のまだ橋のかかっていなかった川を、ティマグヮーを5厘ずつ出して綱を伝って渡って帰った。いのししをまだ見たことがなかったので、とても怖かった。
| レコード番号 | 47O412733 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C109 |
| 決定題名 | 木の実取りといのしし(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 根路銘安喜 |
| 話者名かな | ねろめあんき |
| 生年月日 | 18980622 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石川市東恩納 |
| 記録日 | 19820802 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T26A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 世間話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | シージャ―の実,いのしし |
| 梗概(こうがい) | まだたくさんの木が生い茂っていた頃、シージャ―の実を取りに行った。自分が7、8歳の頃、友達と一緒にティールを持って取りに行った。たくさんの実がなっている木に登って取っていると、木の下でいのししが落ちている枝の実を食べていた。それで木から下りることができなかった。どうしたらいいかと2人で心配していたが、友達が枯れ枝を折っていのしいに投げた。すると、いのししは逃げて行った。それからまた少し実を取って、木から下りて石川のまだ橋のかかっていなかった川を、ティマグヮーを5厘ずつ出して綱を伝って渡って帰った。いのししをまだ見たことがなかったので、とても怖かった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:25 |
| 物語の時間数 | 3:15 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |