白銀堂由来(シマグチ)

概要

沖縄が薩摩に支配されていたので、大和の人が沖縄に来た。大和の武士と沖縄の武士が友達になったが、あるちょっとしたことで口論になり喧嘩になった。大和の人は気が早くて刀を出して切りかかろうとした。沖縄の人がそこで、「まずは待って下さい。沖縄の言葉に『意地ぬ出じらー手引き 手ぬ出じらー意地引き』という言葉がありますので、刀を振り上げるのは待って下さい」と言ったので、大和の人も「そうか」と考え、仲直りして大和の人は帰って行った。家に帰ると、妻が男装をした人と向かい合って話をしていた。男はてっきり妻が愛人をつくっていると思い、刀を抜いて切ろうとしたが、その時に沖縄の人が言った言葉を思い出し、刀を治めてまずは理由を聞くことにした。すると、男装をしていたのは自分の母親で、自分を迎えてくれた。あの言葉を聞いてなければ、自分の母を殺すところだったと考え、沖縄に宝物を持って御礼に行った。

再生時間:2:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O412711
CD番号 47O41C108
決定題名 白銀堂由来(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 萩堂盛樽
話者名かな おぎどうせいそん
生年月日 18970428
性別
出身地 石川市前原
記録日 19820804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T25A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 沖縄,薩摩に支配,大和の武士,沖縄の武士,友達,喧嘩,意地ぬ出じらー手引き,手ぬ出じらー意地引き,刀,妻,男装,宝物
梗概(こうがい) 沖縄が薩摩に支配されていたので、大和の人が沖縄に来た。大和の武士と沖縄の武士が友達になったが、あるちょっとしたことで口論になり喧嘩になった。大和の人は気が早くて刀を出して切りかかろうとした。沖縄の人がそこで、「まずは待って下さい。沖縄の言葉に『意地ぬ出じらー手引き 手ぬ出じらー意地引き』という言葉がありますので、刀を振り上げるのは待って下さい」と言ったので、大和の人も「そうか」と考え、仲直りして大和の人は帰って行った。家に帰ると、妻が男装をした人と向かい合って話をしていた。男はてっきり妻が愛人をつくっていると思い、刀を抜いて切ろうとしたが、その時に沖縄の人が言った言葉を思い出し、刀を治めてまずは理由を聞くことにした。すると、男装をしていたのは自分の母親で、自分を迎えてくれた。あの言葉を聞いてなければ、自分の母を殺すところだったと考え、沖縄に宝物を持って御礼に行った。
全体の記録時間数 2:30
物語の時間数 2:30
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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