ある所にですね、キジムナーという、人をあやつるのがおったそうですねえ。で、これが、いつもある家に出たり入ったりしてね、しまいには、そこの家の人と友だちになってしまった。そしたら、「海に行って魚取ってこうか、取ってやるから。」「はい。じゃあお願いしましよう。」という。「だけんど、あっちの海行ってね、屁こいたらだめよ。」「ああ、そう。何で。」それは聞かさないんだよ。それで行ったらね、もう魚を一生懸命取る場合に屁(へー)こいてしまった。そしたら、すぐ落されて、おぼれたそうです。あとはもう助けられて帰ってきてから、「お前屁(へ)こいたから、あんななったんだよ。」キジムナーは一番屁がこわいそうです。
| レコード番号 | 47O412705 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C108 |
| 決定題名 | キジムナーと屁(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 世古田清 |
| 話者名かな | よこたきよし |
| 生年月日 | 19051014 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石川市前原 |
| 記録日 | 19820802 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T24B07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いしかわの民話伝説編P281 |
| キーワード | キジムナー,友だち,海,魚,屁 |
| 梗概(こうがい) | ある所にですね、キジムナーという、人をあやつるのがおったそうですねえ。で、これが、いつもある家に出たり入ったりしてね、しまいには、そこの家の人と友だちになってしまった。そしたら、「海に行って魚取ってこうか、取ってやるから。」「はい。じゃあお願いしましよう。」という。「だけんど、あっちの海行ってね、屁こいたらだめよ。」「ああ、そう。何で。」それは聞かさないんだよ。それで行ったらね、もう魚を一生懸命取る場合に屁(へー)こいてしまった。そしたら、すぐ落されて、おぼれたそうです。あとはもう助けられて帰ってきてから、「お前屁(へ)こいたから、あんななったんだよ。」キジムナーは一番屁がこわいそうです。 |
| 全体の記録時間数 | 2:08 |
| 物語の時間数 | 1:45 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |