国頭親方と謝名親方(シマグチ)

概要

国頭親方は大和と戦をすれば国が滅ぶから戦はしてはいけないと言った。謝名親方は「俺達がいるから絶対に負けることはない」と言って、戦をすることになり国頭親方は自殺した。その時は沖縄には鉄砲がなかったので、鉄砲で撃たれても沖縄の人は死ななかった。すると、沖縄の大将が「鉄砲で撃たれて死ぬから気をつけろ」と言うと、その時から鉄砲で撃たれると死ぬようになった。そして国頭方面では「ボーヌ先カラ火ガヌ出ティ我ガ腹イリプガチネ―ラン」と言って威張った。国が身で刃ナガブリ棒を持ってさんざん打ち負かされたので、「沖縄のナガブリ棒怖ルシムン」と言った。そしてそこからだんだん攻められて、比謝橋の天川坂は石の坂ですべりやすかったので、沖縄の人は湯を沸かしてこぼせば良かったものの、粟飯を炊いてそこに流した。粟飯はさめにくく足を火傷して攻めきれないと思って流したのだが、大和の人達はお腹がすいていたので、それを食べて元気が出て、沖縄の人達は攻められる一方だった。

再生時間:2:34

民話詳細DATA

レコード番号 47O412692
CD番号 47O41C107
決定題名 国頭親方と謝名親方(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 萩堂盛樽
話者名かな おぎどうせいそん
生年月日 18970428
性別
出身地 石川市前原
記録日 19820802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T24A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 国頭親方,大和,戦,謝名親方,鉄砲
梗概(こうがい) 国頭親方は大和と戦をすれば国が滅ぶから戦はしてはいけないと言った。謝名親方は「俺達がいるから絶対に負けることはない」と言って、戦をすることになり国頭親方は自殺した。その時は沖縄には鉄砲がなかったので、鉄砲で撃たれても沖縄の人は死ななかった。すると、沖縄の大将が「鉄砲で撃たれて死ぬから気をつけろ」と言うと、その時から鉄砲で撃たれると死ぬようになった。そして国頭方面では「ボーヌ先カラ火ガヌ出ティ我ガ腹イリプガチネ―ラン」と言って威張った。国が身で刃ナガブリ棒を持ってさんざん打ち負かされたので、「沖縄のナガブリ棒怖ルシムン」と言った。そしてそこからだんだん攻められて、比謝橋の天川坂は石の坂ですべりやすかったので、沖縄の人は湯を沸かしてこぼせば良かったものの、粟飯を炊いてそこに流した。粟飯はさめにくく足を火傷して攻めきれないと思って流したのだが、大和の人達はお腹がすいていたので、それを食べて元気が出て、沖縄の人達は攻められる一方だった。
全体の記録時間数 2:46
物語の時間数 2:34
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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