長浜シベー(シマグチ混)

概要

長浜シベーといって頑丈な人がいた。昔は、国頭の辺土は牛を集めて、子牛をたくさん産ませていた。しかし、それだけでは金にならないので、農民は山の静かな畑で草を作っていた。それでとても貧乏であった。子牛を産んでも金がなくてはどうにもならないので、子牛を売る約束で、前金を借りに国頭から来たそうだ。ところが前金を渡しても腕ぷしの強い人でなければ子牛を売りきれなかった。長浜シベーは頑強な人だったので、前金を貸してあげ、他の人たちは皆踏み倒されたが、長浜シベーは絶対に見逃さなかった。それからは前金を貸す人はいなくなり、シベーの所にだけ金を借りに来たので、シベーは金持ちになった。

再生時間:2:23

民話詳細DATA

レコード番号 47O412680
CD番号 47O41C107
決定題名 長浜シベー(シマグチ混)
話者がつけた題名
話者名 平良哲雄
話者名かな たいらてつお
生年月日 18970813
性別
出身地 石川市前原
記録日 19820802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T24A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 長浜シベー,頑丈な人,国頭の辺土,子牛,金持ち
梗概(こうがい) 長浜シベーといって頑丈な人がいた。昔は、国頭の辺土は牛を集めて、子牛をたくさん産ませていた。しかし、それだけでは金にならないので、農民は山の静かな畑で草を作っていた。それでとても貧乏であった。子牛を産んでも金がなくてはどうにもならないので、子牛を売る約束で、前金を借りに国頭から来たそうだ。ところが前金を渡しても腕ぷしの強い人でなければ子牛を売りきれなかった。長浜シベーは頑強な人だったので、前金を貸してあげ、他の人たちは皆踏み倒されたが、長浜シベーは絶対に見逃さなかった。それからは前金を貸す人はいなくなり、シベーの所にだけ金を借りに来たので、シベーは金持ちになった。
全体の記録時間数 2:31
物語の時間数 2:23
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP