鳥の仲間と獣(けもの)の仲間が喧嘩したそうです。喧嘩したら獣の仲間が勝ちそうになったからねえ、蝙蝠は、「私は顔は鼠に似ておるから、獣の仲間だ。」と言って、獣の仲間に入ったそうです。そうして、獣の仲間がまた負けそうになったから、「私は羽根があって飛ぶことができるから、鳥の仲間だ。」と言って鳥の仲間に入ったそうです。そうして、獣の仲間と鳥の仲間と仲直りしたから、この蝙蝠はどっちの味方でもないから、獣と鳥が、「友達(どぅし)話(ばなし)しよう。」と言っても、蝙蝠はどちらにも入れないから友達から離なされてねえ、昼はものを食べに歩くことができないで、夜、餌を捜しに出ているそうです。その時から蝙蝠は昼は出ないそうだ。
| レコード番号 | 47O412677 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C107 |
| 決定題名 | 蝙蝠の双心(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 萩堂盛樽 |
| 話者名かな | おぎどうせいそん |
| 生年月日 | 18970428 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石川市前原 |
| 記録日 | 19820802 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T24A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 鳥の仲間,獣の仲間,喧嘩,蝙蝠, |
| 梗概(こうがい) | 鳥の仲間と獣(けもの)の仲間が喧嘩したそうです。喧嘩したら獣の仲間が勝ちそうになったからねえ、蝙蝠は、「私は顔は鼠に似ておるから、獣の仲間だ。」と言って、獣の仲間に入ったそうです。そうして、獣の仲間がまた負けそうになったから、「私は羽根があって飛ぶことができるから、鳥の仲間だ。」と言って鳥の仲間に入ったそうです。そうして、獣の仲間と鳥の仲間と仲直りしたから、この蝙蝠はどっちの味方でもないから、獣と鳥が、「友達(どぅし)話(ばなし)しよう。」と言っても、蝙蝠はどちらにも入れないから友達から離なされてねえ、昼はものを食べに歩くことができないで、夜、餌を捜しに出ているそうです。その時から蝙蝠は昼は出ないそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:54 |
| 物語の時間数 | 0:51 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |