白銀堂由来(シマグチ混)

概要

薩摩の人から沖縄の人がお金を借りて、期限までにお金を払いきれなくなったので、薩摩の人が請求してきたら、しばらく待ってくれと頼み待ってもらった。その次に取りに来たが、お金がなかったので申し訳なく思い山に隠れていた。薩摩の人が山に来て「お前を殺してやる」と刀を振り回したので、「少し待って下さい、意地ヌ出ジラー手引キ 手ヌ出ジラー意地引キ、との教えがある。どうかあなたも少し待って下さい」と言うと、薩摩の人も話し合いをし、待ってくれた。薩摩へ帰ると、妻が男の服装をした他の人と寝ていたので、他に男をつくったと思い込み、刀を抜いて殺そうとしたが、沖縄の人の言葉を思い出しよく見ると、妻と母親だった。おかげで妻と母親を殺さずにすんだので、沖縄の人に感謝して、貸したお金を取らず、そのお金を山に埋めた。それが今の白銀堂になっている。

再生時間:3:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O412636
CD番号 47O41C105
決定題名 白銀堂由来(シマグチ混)
話者がつけた題名
話者名 山城ミネ
話者名かな やましろみね
生年月日 19110815
性別
出身地 石川市東恩納
記録日 19820802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T22A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 薩摩の人,沖縄の人,お金,請求,意地ヌ出ジラー手引キ,手ヌ出ジラー意地引キ,妻,男の服装,妻と母親,白銀堂
梗概(こうがい) 薩摩の人から沖縄の人がお金を借りて、期限までにお金を払いきれなくなったので、薩摩の人が請求してきたら、しばらく待ってくれと頼み待ってもらった。その次に取りに来たが、お金がなかったので申し訳なく思い山に隠れていた。薩摩の人が山に来て「お前を殺してやる」と刀を振り回したので、「少し待って下さい、意地ヌ出ジラー手引キ 手ヌ出ジラー意地引キ、との教えがある。どうかあなたも少し待って下さい」と言うと、薩摩の人も話し合いをし、待ってくれた。薩摩へ帰ると、妻が男の服装をした他の人と寝ていたので、他に男をつくったと思い込み、刀を抜いて殺そうとしたが、沖縄の人の言葉を思い出しよく見ると、妻と母親だった。おかげで妻と母親を殺さずにすんだので、沖縄の人に感謝して、貸したお金を取らず、そのお金を山に埋めた。それが今の白銀堂になっている。
全体の記録時間数 3:14
物語の時間数 3:07
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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