モーイ親方 出たものは切る(共通語)

概要

隣の家から蜜柑が生えて、モーイの屋敷にこう枝が伸びて来たので、その蜜柑をモーイが食べると、その隣の家の人が、「もうこっちは自分のものだ。ここまでは自分の木の根は自分の土地にあるからそこはあんたたち食べるな。」と言われたって。そうしたら、モーイは、隣のお祝いの日にわざわざ、腐れたビーチャーとかを自分の家の垣根からこう吊るしたので、「何でこんなことをするか。」と言うと、「お宅も根っこがあったらそこに権利があると言ったでしょう。これもこっちも根っこはここにあるからいいじゃないか。」と言ったので、もうしかたなく蜜柑を食べるのを許したということだ。

再生時間:1:12

民話詳細DATA

レコード番号 47O412618
CD番号 47O41C104
決定題名 モーイ親方 出たものは切る(共通語)
話者がつけた題名
話者名 町田キヨ
話者名かな まちだきよ
生年月日 19060908
性別
出身地 石川市東恩納
記録日 19820802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T21A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 隣の家,蜜柑,モーイの屋敷,枝,木の根は自分の土地,隣のお祝い,腐れたビーチャー
梗概(こうがい) 隣の家から蜜柑が生えて、モーイの屋敷にこう枝が伸びて来たので、その蜜柑をモーイが食べると、その隣の家の人が、「もうこっちは自分のものだ。ここまでは自分の木の根は自分の土地にあるからそこはあんたたち食べるな。」と言われたって。そうしたら、モーイは、隣のお祝いの日にわざわざ、腐れたビーチャーとかを自分の家の垣根からこう吊るしたので、「何でこんなことをするか。」と言うと、「お宅も根っこがあったらそこに権利があると言ったでしょう。これもこっちも根っこはここにあるからいいじゃないか。」と言ったので、もうしかたなく蜜柑を食べるのを許したということだ。
全体の記録時間数 1:25
物語の時間数 1:12
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP