蛇婿入り 鍋蓋 浜下り(共通語)

概要

鍋蓋の下で生まれたアカマタは人を騙すといわれる。それで地面には捨てない。昔、美しい女であちこちから求婚があったが、どうしても結婚しない娘がいた。どうして結婚しないのかと親が聞くと、毎晩美しい男が寝床に入って来るという。娘が妊娠しても、その男は顔を親達に見せないので、これはアカマタに騙されているのだと思い、娘を海に連れて行き、海の砂を踏ませた。すると、娘は流産したが、生まれたのは全てアカマターの子だった。それから二度とアカマターが来ないようにと、海の砂を取って行って、家の周囲に撒いた。その日が3月3日だったので、3月3日の浜下りが始まり、また海の砂を取って家の廻りに撒くようになった。

再生時間:4:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O412560
CD番号 47O41C101
決定題名 蛇婿入り 鍋蓋 浜下り(共通語)
話者がつけた題名
話者名 比嘉喜八
話者名かな ひがきはち
生年月日 19090821
性別
出身地 石川市東恩納
記録日 19820613
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T17B07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 鍋蓋,アカマタ,人を騙す,美女,美しい男,妊娠,海の砂,アカマターの子,3月3日の浜下り
梗概(こうがい) 鍋蓋の下で生まれたアカマタは人を騙すといわれる。それで地面には捨てない。昔、美しい女であちこちから求婚があったが、どうしても結婚しない娘がいた。どうして結婚しないのかと親が聞くと、毎晩美しい男が寝床に入って来るという。娘が妊娠しても、その男は顔を親達に見せないので、これはアカマタに騙されているのだと思い、娘を海に連れて行き、海の砂を踏ませた。すると、娘は流産したが、生まれたのは全てアカマターの子だった。それから二度とアカマターが来ないようにと、海の砂を取って行って、家の周囲に撒いた。その日が3月3日だったので、3月3日の浜下りが始まり、また海の砂を取って家の廻りに撒くようになった。
全体の記録時間数 4:20
物語の時間数 4:18
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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