金武寺の虎十(シマグチ)

概要

ヤグラという人が按司と戦をして、按司を殺して自分のものにする。金武に寺というのがある。そこはその按司が作ったところであった。そのヤグラという人は按司を殺して妻を自分の妻にして按司との間にあった子供は、そこの寺の座主に預けた。その人が14、5歳になった時、そこの坊主が「あんたの母さんはヤグラの妻になっていて、父はその人に殺されたのだ」と教えた。それで、自分の母に会いに行かせてくれと暇をもらい出かける。その子どもは首里に母を尋ねて行く途中、登川に寄る。そこではちょうど金武のテラに子供を預けていた母さんが、子供に会いに行く途中、登川に泊っていた。そして、ある家で災難に遭い死ぬ。子供のちょうど登川に居たので、そのことを知り悲しんで金武に引き返して武芸の稽古に励む。「我身や金武寺ぬ 御主だてぬ虎十 座主ぬ4、5日や いとまいてぃ行ちゅん 伊芸屋嘉ぬ浜ぬうぐる浜キミに 我着物ぬ裾濡らち 歩でぃ 歩まらん 七日浜 歩でぃ 石川登川や ひちゅいいち渡てぃ 恩納長坂や足元ぬだるさ 栄野比川崎ぬ松下にしだでぃ 夏ぬしだしさや流り水たゆり 恋しにぶんじゃや 今る着ちゃる」

再生時間:0:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O412523
CD番号 47O41C099
決定題名 金武寺の虎十(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 伊波幸太郎
話者名かな いはこうたろう
生年月日 19040101
性別
出身地 石川市石川
記録日 19820805
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T15B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ヤグラ,按司,戦,金武,寺,妻,子供,座主
梗概(こうがい) ヤグラという人が按司と戦をして、按司を殺して自分のものにする。金武に寺というのがある。そこはその按司が作ったところであった。そのヤグラという人は按司を殺して妻を自分の妻にして按司との間にあった子供は、そこの寺の座主に預けた。その人が14、5歳になった時、そこの坊主が「あんたの母さんはヤグラの妻になっていて、父はその人に殺されたのだ」と教えた。それで、自分の母に会いに行かせてくれと暇をもらい出かける。その子どもは首里に母を尋ねて行く途中、登川に寄る。そこではちょうど金武のテラに子供を預けていた母さんが、子供に会いに行く途中、登川に泊っていた。そして、ある家で災難に遭い死ぬ。子供のちょうど登川に居たので、そのことを知り悲しんで金武に引き返して武芸の稽古に励む。「我身や金武寺ぬ 御主だてぬ虎十 座主ぬ4、5日や いとまいてぃ行ちゅん 伊芸屋嘉ぬ浜ぬうぐる浜キミに 我着物ぬ裾濡らち 歩でぃ 歩まらん 七日浜 歩でぃ 石川登川や ひちゅいいち渡てぃ 恩納長坂や足元ぬだるさ 栄野比川崎ぬ松下にしだでぃ 夏ぬしだしさや流り水たゆり 恋しにぶんじゃや 今る着ちゃる」
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言語識別 方言
音源の質 ×
テープ番号
予備項目1

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