字石川の始まり(シマグチ)

概要

石川部落が出来たのは、今から200年くらい前のことである。この土地に住んでいたのはわずか五、六世帯で、又吉、石川、ユンタンジャー、イーグチ、富山などであった。廃藩置県の後、首里の武士達は那覇でジュリを買ったりして金を使いはたし、車引きなどに落ちぶれた。これらの人達が名前もなく、何もなく、ただ済んでいたところ、首里から役目を受けて来た。フジミペーチンが住人に命令して役職を与えた。当時は、選挙もなく指名だけだったので、地頭の役目ぐらいになったであろう。石川に元からあった屋号というのは又吉、石川、読谷山、上口、富山などであったと覚えている。

再生時間:15:19

民話詳細DATA

レコード番号 47O412505
CD番号 47O41C098
決定題名 字石川の始まり(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 伊波幸太郎
話者名かな いはこうたろう
生年月日 19040101
性別
出身地 石川市石川
記録日 19820804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T14A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 石川部落,又吉,石川,読谷山,上口,富山,廃藩置県,首里の武士達,那覇でジュリ,フジミペーチン,役職
梗概(こうがい) 石川部落が出来たのは、今から200年くらい前のことである。この土地に住んでいたのはわずか五、六世帯で、又吉、石川、ユンタンジャー、イーグチ、富山などであった。廃藩置県の後、首里の武士達は那覇でジュリを買ったりして金を使いはたし、車引きなどに落ちぶれた。これらの人達が名前もなく、何もなく、ただ済んでいたところ、首里から役目を受けて来た。フジミペーチンが住人に命令して役職を与えた。当時は、選挙もなく指名だけだったので、地頭の役目ぐらいになったであろう。石川に元からあった屋号というのは又吉、石川、読谷山、上口、富山などであったと覚えている。
全体の記録時間数 15:38
物語の時間数 15:19
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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