仙人坊主(共通語)

概要

昔、伊波と嘉手苅の中で山羊泥棒がいて、この人の名は仙人坊主といわれていた。この人は山羊の首を切って、洞窟の中で食べていた。これを怒った村の青年が遠くからこの人を捕まえてこらしめてやるとこの人は死んでしまった。その後、石川部落では8月になると、毎晩どこの家の夕食の御飯を腐らせるというほど、この仙人坊主の祟りがあった。しかし、戦前までは大きな音を立てて、特に8月の月になると悪霊の魔除けとしてガンガントントン、この悪霊を追い払っていた。ススキの葉でサンを作って結ぶのもその為だったようだ。しかし、戦後はその祟りもなくなった。

再生時間:2:19

民話詳細DATA

レコード番号 47O412444
CD番号 47O41C095
決定題名 仙人坊主(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊波栄吉
話者名かな いはえいきち
生年月日 19150210
性別
出身地 石川市石川
記録日 19820613
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T11A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 伊波と嘉手苅の中,山羊泥棒,仙人坊主,山羊の首,洞窟,死んだ,8月,夕食の御飯を腐らせる,仙人坊主の祟り,悪霊の魔除け,ススキの葉,サン
梗概(こうがい) 昔、伊波と嘉手苅の中で山羊泥棒がいて、この人の名は仙人坊主といわれていた。この人は山羊の首を切って、洞窟の中で食べていた。これを怒った村の青年が遠くからこの人を捕まえてこらしめてやるとこの人は死んでしまった。その後、石川部落では8月になると、毎晩どこの家の夕食の御飯を腐らせるというほど、この仙人坊主の祟りがあった。しかし、戦前までは大きな音を立てて、特に8月の月になると悪霊の魔除けとしてガンガントントン、この悪霊を追い払っていた。ススキの葉でサンを作って結ぶのもその為だったようだ。しかし、戦後はその祟りもなくなった。
全体の記録時間数 2:24
物語の時間数 2:19
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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