肝試し(シマグチ)

概要

あのね、友達が多く集まってね、「誰が意地が強いかな。」と試すことになった。それで、「人里離れた所に墓があるから、そこに杭を打ちつけて来い。」となった。杭を打ちつけて来るといっても、もう、「お前が行ってこい。お前が行け。」と言っていたわけ。すると、終いに一人の人が墓に行って杭を打ったが、この杭を打ちながら自分の着物の裾も一緒に打ちつけたから、杭を打って帰ろうとすると引っぱられて、それで、「もう墓に杭を打った罰があたって魔物にひっつかまえられてしまった。」とびっくりして、そこに倒れて気絶してしまったそうだ。「まだ帰って来ないがどうしたんだろう。これは不思議だ。」と、友達が行って見るとそこに倒れていたので、友達みんなで連れて帰った。そんなこともあったって。

再生時間:1:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O412425
CD番号 47O41C094
決定題名 肝試し(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 町田キヨ
話者名かな まちだきよ
生年月日 19060808
性別
出身地 石川市東恩納
記録日 19820613
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T10A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 意地,墓,杭,着物の裾
梗概(こうがい) あのね、友達が多く集まってね、「誰が意地が強いかな。」と試すことになった。それで、「人里離れた所に墓があるから、そこに杭を打ちつけて来い。」となった。杭を打ちつけて来るといっても、もう、「お前が行ってこい。お前が行け。」と言っていたわけ。すると、終いに一人の人が墓に行って杭を打ったが、この杭を打ちながら自分の着物の裾も一緒に打ちつけたから、杭を打って帰ろうとすると引っぱられて、それで、「もう墓に杭を打った罰があたって魔物にひっつかまえられてしまった。」とびっくりして、そこに倒れて気絶してしまったそうだ。「まだ帰って来ないがどうしたんだろう。これは不思議だ。」と、友達が行って見るとそこに倒れていたので、友達みんなで連れて帰った。そんなこともあったって。
全体の記録時間数 1:32
物語の時間数 1:22
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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