名護親方(シマグチ混)

概要

恩納村のチンボーラーはケツがおれているという。それはなぜおれたかというと、名護親方が首里城へ向かう時に、チンボーラーが歩く時に、砂に線を書くのを見て、「このチンボーラーよ、砂に名護親方と書いてある。このケツを折ってしまうぞ」と言ったことから、ケツが折れたという話を聞いたことがある。また、現在の市町村の境界を決めたのも名護親方であると聞いたことがある。どんなにして分けたかというと、「水でわけなさい」と言った。「それはどんなふうにするのか」と聞くと、山に雨が降れば、山から下へ水が流れて来るので、その水が流れてきたところからはそこのもの、例えば、恩納岳に雨が降ればここに流れてきたところからは石川のもの、あとは西のものというように分けたという。

再生時間:2:15

民話詳細DATA

レコード番号 47O412373
CD番号 47O41C092
決定題名 名護親方(シマグチ混)
話者がつけた題名
話者名 兼城孝栄
話者名かな かねしろこうえい
生年月日 19160315
性別
出身地 石川市石川
記録日 19820613
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T08B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 恩納村,チンボーラー,ケツがおれている,名護親方,首里城,市町村の境界,水でわけた
梗概(こうがい) 恩納村のチンボーラーはケツがおれているという。それはなぜおれたかというと、名護親方が首里城へ向かう時に、チンボーラーが歩く時に、砂に線を書くのを見て、「このチンボーラーよ、砂に名護親方と書いてある。このケツを折ってしまうぞ」と言ったことから、ケツが折れたという話を聞いたことがある。また、現在の市町村の境界を決めたのも名護親方であると聞いたことがある。どんなにして分けたかというと、「水でわけなさい」と言った。「それはどんなふうにするのか」と聞くと、山に雨が降れば、山から下へ水が流れて来るので、その水が流れてきたところからはそこのもの、例えば、恩納岳に雨が降ればここに流れてきたところからは石川のもの、あとは西のものというように分けたという。
全体の記録時間数 2:22
物語の時間数 2:15
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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