東恩納当 大歳の宝(共通語)

概要

そこの人は首里勤めをしていた。そうして首里から勤めを終えて家に帰って来る途中に、ウフン川という所に白髪のお爺さんが座っていた。それで、「どうしたのですか?」と聞いたら、「実はもう歩けずにこうしているのだ」と言った。そして、「あなたは何をしているのですか」と聞かれたので、「私は首里勤めをして今家に帰って行く途中です」と言った。そしたらこのお爺さんは「それでは私を途中までおぶってくれないか」と言った。それで、お爺さんをおぶって歩いて行った。そしたら途中で余りにも重いので休んだ。この時はお爺さんもお爺さんの担いでいた箱も一緒に担いでいたので大変だった。そしてこの人が少しうつろうつろしている間に、この白髪のお爺さんの姿が見えなくなった。それで、お爺さんの持っていた箱をどうしようかとずっと持っていたのだが、帰って来なかったので、その箱を持って家に帰った。すると、箱の中には黄金が詰められていた。

再生時間:3:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O412336
CD番号 47O41C090
決定題名 東恩納当 大歳の宝(共通語)
話者がつけた題名
話者名 石川静江
話者名かな いしかわしずえ
生年月日 19110412
性別
出身地 石川市東恩納
記録日 19820613
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T07A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 首里勤め,ウフン川,白髪のお爺さん,箱,黄金
梗概(こうがい) そこの人は首里勤めをしていた。そうして首里から勤めを終えて家に帰って来る途中に、ウフン川という所に白髪のお爺さんが座っていた。それで、「どうしたのですか?」と聞いたら、「実はもう歩けずにこうしているのだ」と言った。そして、「あなたは何をしているのですか」と聞かれたので、「私は首里勤めをして今家に帰って行く途中です」と言った。そしたらこのお爺さんは「それでは私を途中までおぶってくれないか」と言った。それで、お爺さんをおぶって歩いて行った。そしたら途中で余りにも重いので休んだ。この時はお爺さんもお爺さんの担いでいた箱も一緒に担いでいたので大変だった。そしてこの人が少しうつろうつろしている間に、この白髪のお爺さんの姿が見えなくなった。それで、お爺さんの持っていた箱をどうしようかとずっと持っていたのだが、帰って来なかったので、その箱を持って家に帰った。すると、箱の中には黄金が詰められていた。
全体の記録時間数 3:10
物語の時間数 3:03
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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