子どもの命名式(共通語)

概要

子どもの名前をつける時、川からカニ、それとバッタを捕まえて来た。命名式は庭でやるが、ミージョーキーを立て、その前にヘラをおき、ヘラの上に小石を置き、そして藁に木炭を入れてそれを燃やしながら、桑の枝で造った弓でミージョーキーを押し倒した。そしてそれから家に入り名前をつける。その時、子供の体にカニをはわせ、バッタも飛ばした。バッタもカニも体の欠けたのではない完全なものでやった。カニは横道にそれないように、バッタはセー持ちになれとか、セー飛ばーなるようにということである。セーとは才能である。昔は、お産で汚れた体を川で洗ったらしいが、比嘉さんの子どもの頃は川に行くのは体に悪いということで、お産の汚物だけを川で洗った。

再生時間:3:54

民話詳細DATA

レコード番号 47O412318
CD番号 47O41C089
決定題名 子どもの命名式(共通語)
話者がつけた題名
話者名 比嘉喜八
話者名かな ひがきはち
生年月日 19090821
性別
出身地 石川市東恩納
記録日 19820314
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T06A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード カニ,バッタ,命名式,ミージョーキー,ヘラ,藁に木炭,弓
梗概(こうがい) 子どもの名前をつける時、川からカニ、それとバッタを捕まえて来た。命名式は庭でやるが、ミージョーキーを立て、その前にヘラをおき、ヘラの上に小石を置き、そして藁に木炭を入れてそれを燃やしながら、桑の枝で造った弓でミージョーキーを押し倒した。そしてそれから家に入り名前をつける。その時、子供の体にカニをはわせ、バッタも飛ばした。バッタもカニも体の欠けたのではない完全なものでやった。カニは横道にそれないように、バッタはセー持ちになれとか、セー飛ばーなるようにということである。セーとは才能である。昔は、お産で汚れた体を川で洗ったらしいが、比嘉さんの子どもの頃は川に行くのは体に悪いということで、お産の汚物だけを川で洗った。
全体の記録時間数 4:03
物語の時間数 3:54
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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