穴のあいた鍋を修繕するナービナクーという職業があって、ふいごを担いであちらこちらの家を歩いていた。ある時、「ナービナクー」といって歩いていると、ちょうど畑に行こうとしている男とすれ違って、その男が「私の家にあるからやってきなさい」と言う。そのナービナクーは男の家に行くと、すぐ奥さんの手をつかみ、裏座に連れて行こうとするので、「何をするのか」と怒ると、「お前の夫がやってもよいと言ったからだ」と言う。妻は「そんなバカなことはない」と言うと、「それなら夫はあそこにいるから聞いてみろ」と言う。妻が「あなた、させるのか」と言うと、夫は鍋の修繕をするとばかり思っていつから、「うん、させなさい」と言ったので、ナービナクーは「さあ、さあ、やろう」と言って、裏座に連れて行ってやったという話。
| レコード番号 | 47O412302 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C089 |
| 決定題名 | 聞き違い ナービナクー(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊波一郎 |
| 話者名かな | いはいちろう |
| 生年月日 | 19031214 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石川市伊波 |
| 記録日 | 19820314 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T05A14 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ナービナクー,男,奥さん,裏座 |
| 梗概(こうがい) | 穴のあいた鍋を修繕するナービナクーという職業があって、ふいごを担いであちらこちらの家を歩いていた。ある時、「ナービナクー」といって歩いていると、ちょうど畑に行こうとしている男とすれ違って、その男が「私の家にあるからやってきなさい」と言う。そのナービナクーは男の家に行くと、すぐ奥さんの手をつかみ、裏座に連れて行こうとするので、「何をするのか」と怒ると、「お前の夫がやってもよいと言ったからだ」と言う。妻は「そんなバカなことはない」と言うと、「それなら夫はあそこにいるから聞いてみろ」と言う。妻が「あなた、させるのか」と言うと、夫は鍋の修繕をするとばかり思っていつから、「うん、させなさい」と言ったので、ナービナクーは「さあ、さあ、やろう」と言って、裏座に連れて行ってやったという話。 |
| 全体の記録時間数 | 1:26 |
| 物語の時間数 | 1:16 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |