ある漁師がキジムナーと友だちになると、もう魚は取らないで、いつも蛸だけを取っていたんだって、その漁師は。蛸を取っていると、「どこででも屁をすると、お前を置いてゆくからな。」といわれた。そうしたら、いわれたのにもかかわらず、ほら、あのう、深い所で屁をしてしまったもんだから、
「えい、こいつめ、屁をしたな。」と、すぐ投げ捨てられ、アーブー、アーブーおぼれそうになって。だけど、ほら屁をしないときは連れて歩き、蛸を取ってくれるけど、目玉はみんな抜き取ってから、この漁師にあげたんだって。キジムナーの友だちに。
| レコード番号 | 47O412274 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C087 |
| 決定題名 | キジムナーの魚取り(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 萩堂ナベ |
| 話者名かな | おぎどうなべ |
| 生年月日 | 19040101 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 石川市前原 |
| 記録日 | 19820314 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T04A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いしかわの民話伝説編P280 |
| キーワード | 漁師,キジムナー,友だち,魚,蛸,屁 |
| 梗概(こうがい) | ある漁師がキジムナーと友だちになると、もう魚は取らないで、いつも蛸だけを取っていたんだって、その漁師は。蛸を取っていると、「どこででも屁をすると、お前を置いてゆくからな。」といわれた。そうしたら、いわれたのにもかかわらず、ほら、あのう、深い所で屁をしてしまったもんだから、 「えい、こいつめ、屁をしたな。」と、すぐ投げ捨てられ、アーブー、アーブーおぼれそうになって。だけど、ほら屁をしないときは連れて歩き、蛸を取ってくれるけど、目玉はみんな抜き取ってから、この漁師にあげたんだって。キジムナーの友だちに。 |
| 全体の記録時間数 | 0:59 |
| 物語の時間数 | 0:53 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |