昔、首里から罪、科を受けて、山原へ向かう夫婦と親子がいたらしいが、その人たちが、石川から山原へ行くとき、石川までは陸地でわけなくくることができたが、石川からは道がないもんだから、潮が引いたときに渡らないと前へ進むことができなかった。そこは、僅かの距離しかないんだが、屋嘉まで行くのに七日もかかり、やっとの思いで渡ることができたって。それくらい、もうそこを往還する人にとっては、大変難儀、苦労しないといけないところで。それで、こんなに苦労を重ねて、屋嘉に渡ったということです。後々の人に、「私たちも、あそこは七日間かかって渡ったんですよ。」と。そういう言い伝えから、そこに七日浜という名前がついたという話です。
| レコード番号 | 47O412240 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C086 |
| 決定題名 | 七日浜(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊波久蔵 |
| 話者名かな | いはきゅうぞう |
| 生年月日 | 19271103 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石川市石川 |
| 記録日 | 19820314 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T02A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 首里,罪,山原,石川,屋嘉,七日浜 |
| 梗概(こうがい) | 昔、首里から罪、科を受けて、山原へ向かう夫婦と親子がいたらしいが、その人たちが、石川から山原へ行くとき、石川までは陸地でわけなくくることができたが、石川からは道がないもんだから、潮が引いたときに渡らないと前へ進むことができなかった。そこは、僅かの距離しかないんだが、屋嘉まで行くのに七日もかかり、やっとの思いで渡ることができたって。それくらい、もうそこを往還する人にとっては、大変難儀、苦労しないといけないところで。それで、こんなに苦労を重ねて、屋嘉に渡ったということです。後々の人に、「私たちも、あそこは七日間かかって渡ったんですよ。」と。そういう言い伝えから、そこに七日浜という名前がついたという話です。 |
| 全体の記録時間数 | 2:16 |
| 物語の時間数 | 2:04 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |