鬼餅由来(シマグチ)

概要

ガマに入って鬼になっているという話を聞いたので、これは餅が好きであったのでそこに行くという通り、鍋に人の手が入っていた。本当に鬼になっているんだなお、逃げて行く時に会った。私の家で休みなさいといわれた。これは子どもを連れていた。恐ろしくて従ったが、子どもをつねって泣かせた。なぜこの子は泣いているのかと言ったので、便所に行きたくて泣いているというと、行ってこいといったので、逃げていった。これは餅好きだから、鉄を入れて作って自分の食べるものはシーグー(普通の餅)だったので、どんどん食べた。そして、私は鬼も食べるといったから、びっくりしてにげようとして、崖から落ちて死んだ。昔は餅を作ったら軒に下げて、煮た水をウナー(鬼)の足を焼けといって、撒いた。

再生時間:1:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O421954
CD番号 47O42C060
決定題名 鬼餅由来(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 当銘マツ
話者名かな とうめまつ
生年月日 19010410
性別
出身地 具志川市喜屋武
記録日 19800804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T55 A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ガマ,鬼,餅,鍋,子ども,便所,崖
梗概(こうがい) ガマに入って鬼になっているという話を聞いたので、これは餅が好きであったのでそこに行くという通り、鍋に人の手が入っていた。本当に鬼になっているんだなお、逃げて行く時に会った。私の家で休みなさいといわれた。これは子どもを連れていた。恐ろしくて従ったが、子どもをつねって泣かせた。なぜこの子は泣いているのかと言ったので、便所に行きたくて泣いているというと、行ってこいといったので、逃げていった。これは餅好きだから、鉄を入れて作って自分の食べるものはシーグー(普通の餅)だったので、どんどん食べた。そして、私は鬼も食べるといったから、びっくりしてにげようとして、崖から落ちて死んだ。昔は餅を作ったら軒に下げて、煮た水をウナー(鬼)の足を焼けといって、撒いた。
全体の記録時間数 1:39
物語の時間数 1:39
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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