兄妹始祖 古宇利島(シマグチ)

概要

アーマンチューは天から餅をもらっていたが、欲が出て隠すようになったから、天は餅を落とさなくなった。二人は雄雌だったんでしょう、交わってボウフラになり、風に飛ばされた。伊計島に降りて卵を生んだ。猿と人間が生まれたが人間は死んでしまった。それで、伊計島では暮らせないと古宇利島に飛ばされ、子どもを生み国を広げた。

再生時間:1:12

民話詳細DATA

レコード番号 47O421850
CD番号 47O42C057
決定題名 兄妹始祖 古宇利島(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 喜久山文盛
話者名かな きくやまぶんせい
生年月日 18941010
性別
出身地 具志川市豊原
記録日 19800807
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T52 B6
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市史第3巻上447頁
キーワード アーマンチュー,天,餅,ボウフラ,伊計島,卵,人間,古宇利島
梗概(こうがい) アーマンチューは天から餅をもらっていたが、欲が出て隠すようになったから、天は餅を落とさなくなった。二人は雄雌だったんでしょう、交わってボウフラになり、風に飛ばされた。伊計島に降りて卵を生んだ。猿と人間が生まれたが人間は死んでしまった。それで、伊計島では暮らせないと古宇利島に飛ばされ、子どもを生み国を広げた。
全体の記録時間数 1:12
物語の時間数 1:12
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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