おかしい話だよ。ユーベー(妾)と妻が、そっちゅう喧嘩してどうしようもない。そこで、男が一計を案じて亀を持って来た。その亀の首が出たところで、首を引き抜いて投げ捨てたら、ユーベーは男の大事なものを引き抜いて投げ捨てたのだと思い、それを捜しに行ったそうだ。妻はまた、「何ということを、それを抜いてしまったら、命を落としてしまわないかね。」と言って、その夫を支えてやったそうだ。それで、それ以来、「やっぱり、妻の方がよい。」と言ってね、そういう話を聞いたわけ。ユーベーはそればかりを楽しんでいるということだね。そういうこと。
| レコード番号 | 47O421771 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C055 |
| 決定題名 | 亀の頭(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 妻と妾 |
| 話者名 | 宮城カマド |
| 話者名かな | みやぎかまど |
| 生年月日 | 18990405 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市宮里 |
| 記録日 | 19800806 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T49 B7 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 艶笑譚 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 通観553頁 具志川市史第3巻下818頁 |
| キーワード | 妾,妻,けんか,亀, |
| 梗概(こうがい) | おかしい話だよ。ユーベー(妾)と妻が、そっちゅう喧嘩してどうしようもない。そこで、男が一計を案じて亀を持って来た。その亀の首が出たところで、首を引き抜いて投げ捨てたら、ユーベーは男の大事なものを引き抜いて投げ捨てたのだと思い、それを捜しに行ったそうだ。妻はまた、「何ということを、それを抜いてしまったら、命を落としてしまわないかね。」と言って、その夫を支えてやったそうだ。それで、それ以来、「やっぱり、妻の方がよい。」と言ってね、そういう話を聞いたわけ。ユーベーはそればかりを楽しんでいるということだね。そういうこと。 |
| 全体の記録時間数 | 0:39 |
| 物語の時間数 | 0:39 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |