普天間権現(シマグチ)

概要

普天間権現の神は女であったという。首里かどこかわからないが、この人は一度として人に見られず、裏座にこもっていた。この人には弟がいて、弟の友だちが、「おまえたちのウマニー(姉さん)を私に一目見せてくれないか」と言った。鳥を追っかけると言ってくわだて、足が見えたんで、姉さんは「私はここでは住むことが出来ない」と言って、紡いでいた糸を針に貫いて頭にさして、普天間のガマに行った。そうして、そのまま帰ってこなかった。親が一目顔を見せてくれないかと言っても、俗人に見られたので、出てこなかった。

再生時間:2:08

民話詳細DATA

レコード番号 47O421683
CD番号 47O42C052
決定題名 普天間権現(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 兼城文
話者名かな かねしろふみ
生年月日 18990315
性別
出身地 具志川市宇堅
記録日 19800803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T47 B16
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 普天間権現,首里,裏座,ウマニー,弟,普天間のガマ
梗概(こうがい) 普天間権現の神は女であったという。首里かどこかわからないが、この人は一度として人に見られず、裏座にこもっていた。この人には弟がいて、弟の友だちが、「おまえたちのウマニー(姉さん)を私に一目見せてくれないか」と言った。鳥を追っかけると言ってくわだて、足が見えたんで、姉さんは「私はここでは住むことが出来ない」と言って、紡いでいた糸を針に貫いて頭にさして、普天間のガマに行った。そうして、そのまま帰ってこなかった。親が一目顔を見せてくれないかと言っても、俗人に見られたので、出てこなかった。
全体の記録時間数 2:08
物語の時間数 2:08
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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