モーイ親方 勉強 難題(共通語)

概要

モーイ親方は小さいころからとても賢く、家族で遊びに出かけるときには迷子にならないよう、道の真ん中に字を書いた。また、学校では勉強しないで、木の棚を作り、それにのぼって人には見られないように勉強した。また、ろうそくを立て床下でも勉強した。ある時、薩摩から難題があったが、誰もその話を知っている者はいなかった。それでモーイがぜひ、行かしてくれといい、行くことになった。難題の一つ、雄鶏の卵を持ってきなさいといわれたが、男が子供を生めるか、雄鶏の卵は世界中探してもないといい、モーイが勝った。また、灰縄を持ってきなさいと、薩摩の殿様が言ったので、鉄の上に縄を置いて、それを燃やしてそのまま殿様に持っていった。殿様が私が出した難題を解いたから、褒美に薩摩の国の山をあげようと、言ったら、それを乗せる船を貸してくださいといい、殿様はこの勝負もお前の勝ちだと言った。

再生時間:4:43

民話詳細DATA

レコード番号 47O421592
CD番号 47O42C049
決定題名 モーイ親方 勉強 難題(共通語)
話者がつけた題名
話者名 知念マツ
話者名かな ちねんまつ
生年月日 19070915
性別
出身地 北谷町
記録日 19800808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T45 A17
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード モーイ親方,勉強,床下,薩摩,殿様,雄鶏の卵,灰縄,舟,山
梗概(こうがい) モーイ親方は小さいころからとても賢く、家族で遊びに出かけるときには迷子にならないよう、道の真ん中に字を書いた。また、学校では勉強しないで、木の棚を作り、それにのぼって人には見られないように勉強した。また、ろうそくを立て床下でも勉強した。ある時、薩摩から難題があったが、誰もその話を知っている者はいなかった。それでモーイがぜひ、行かしてくれといい、行くことになった。難題の一つ、雄鶏の卵を持ってきなさいといわれたが、男が子供を生めるか、雄鶏の卵は世界中探してもないといい、モーイが勝った。また、灰縄を持ってきなさいと、薩摩の殿様が言ったので、鉄の上に縄を置いて、それを燃やしてそのまま殿様に持っていった。殿様が私が出した難題を解いたから、褒美に薩摩の国の山をあげようと、言ったら、それを乗せる船を貸してくださいといい、殿様はこの勝負もお前の勝ちだと言った。
全体の記録時間数 4:43
物語の時間数 4:43
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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