沖縄には瓦を焼く人がいないので、唐から瓦職人を迎えた。あなたが望む者は何でもさせてあげる、と大将が呼んで来たので、望むものはなにかというと、唐の人は、きれいな女の人がいい、あの女の人がいいと、いうが、その女には、夫がいる。仕方がないが、村の人はその女を瓦職人の妻にした。その女の夫は通堂で馬車引きをしていたが、子供は祖父母が面倒をみていた。夫は通堂で博打をして遊んでばかりいた。子供が10歳になったので、通堂にいったが、父親がひねくれ者になっているので、馬車は繋いでおいた。瓦職人の妻になった女は、子供が見たくて、いつも屋根に上って、シマは見えても、瓦は見えない、と子供の心配をしていた。母親は偶然に、子供に会えた。
| レコード番号 | 47O421526 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C047 |
| 決定題名 | 瓦屋節由来(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 運天スエ |
| 話者名かな | うんてんすえ |
| 生年月日 | 19100212 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 那覇市首里 |
| 記録日 | 19800804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T43 B17 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 瓦職人,唐,通堂,馬車引き |
| 梗概(こうがい) | 沖縄には瓦を焼く人がいないので、唐から瓦職人を迎えた。あなたが望む者は何でもさせてあげる、と大将が呼んで来たので、望むものはなにかというと、唐の人は、きれいな女の人がいい、あの女の人がいいと、いうが、その女には、夫がいる。仕方がないが、村の人はその女を瓦職人の妻にした。その女の夫は通堂で馬車引きをしていたが、子供は祖父母が面倒をみていた。夫は通堂で博打をして遊んでばかりいた。子供が10歳になったので、通堂にいったが、父親がひねくれ者になっているので、馬車は繋いでおいた。瓦職人の妻になった女は、子供が見たくて、いつも屋根に上って、シマは見えても、瓦は見えない、と子供の心配をしていた。母親は偶然に、子供に会えた。 |
| 全体の記録時間数 | 2:37 |
| 物語の時間数 | 2:37 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |