昔、あるところによい青年と悪い青年がいた。ある日、よい青年が山に薪を取りに行って、池に斧を落としてしまった。大変なことになったと泣いていると、どこからともなくお爺さんが現れ、「なぜ泣いているのか。」と聞かれ、「木を切るときに、川に斧を落としてしまった。」と言ったので、金の斧を与えた。その斧で木を切って家に帰ると、よい青年の家は裕福になった。また、隣には意地悪の青年がいた。その話を聞いて、その青年も山に行き木を倒すふりをして、池に斧を投げ捨て泣いていた。また、お爺さんが現れ、青年に、「なぜ泣いているのか。」と聞いたので、「斧を川に落としてしまい泣いています。」と言ったので、「この意地悪め。」と言われ、神様が罰を与えた。
| レコード番号 | 47O421462 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C045 |
| 決定題名 | 黄金の斧(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 名護宏甚 |
| 話者名かな | なごこうじん |
| 生年月日 | 19130511 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市上江洲 |
| 記録日 | 19800808 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川T42 A4 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 具志川市史第3巻下246頁 通観557頁 |
| キーワード | 青年,薪,お爺さん,川,斧, |
| 梗概(こうがい) | 昔、あるところによい青年と悪い青年がいた。ある日、よい青年が山に薪を取りに行って、池に斧を落としてしまった。大変なことになったと泣いていると、どこからともなくお爺さんが現れ、「なぜ泣いているのか。」と聞かれ、「木を切るときに、川に斧を落としてしまった。」と言ったので、金の斧を与えた。その斧で木を切って家に帰ると、よい青年の家は裕福になった。また、隣には意地悪の青年がいた。その話を聞いて、その青年も山に行き木を倒すふりをして、池に斧を投げ捨て泣いていた。また、お爺さんが現れ、青年に、「なぜ泣いているのか。」と聞いたので、「斧を川に落としてしまい泣いています。」と言ったので、「この意地悪め。」と言われ、神様が罰を与えた。 |
| 全体の記録時間数 | 4:25 |
| 物語の時間数 | 4:25 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |