子は宝(シマグチ)

概要

金持ちタンメー(お爺さん)、一人や福禄寿タンメーさ。一人は子宝にめぐまれているし、一人は金持ちのタンメーだったって。それで、金持ちのタンメーは、お金で人を揺さぶっているわけ。「私は金持ちだよう。」と。また、子どもがいるお爺さんは、「私は、子どもがたくさんいるよう。」と言って、子どもたちに踊りをさせたら、その踊りを見るといって、みんなが集まってきた。そしたら、お金持ちのお爺さんがお金をばらまいても、こっちにばらまいてもね、だれも見にくる人はいなかったという話であったさ。それで、金持ちタンメーと福禄寿タンメーのどっちがいいかというとね、「お金は二番。子どもが栄ていくのがいい。」と言ってよ、子どもの踊りをみんな見にきているが、お金をばらまいても見にくる人いなかったという話は聞いている。お金をばらまいたから、そのお金を踏んでみんな踊りよったと、子どもたちは五名から七名いたわけ。

再生時間:1:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O421278
CD番号 47O42C040
決定題名 子は宝(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 仲本カマド
話者名かな なかもとかまど
生年月日 19060610
性別
出身地 具志川市大田
記録日 19800808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T37 A16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市史第3巻下329頁
キーワード タンメ―,福禄寿,金持ち,子ども,踊り
梗概(こうがい) 金持ちタンメー(お爺さん)、一人や福禄寿タンメーさ。一人は子宝にめぐまれているし、一人は金持ちのタンメーだったって。それで、金持ちのタンメーは、お金で人を揺さぶっているわけ。「私は金持ちだよう。」と。また、子どもがいるお爺さんは、「私は、子どもがたくさんいるよう。」と言って、子どもたちに踊りをさせたら、その踊りを見るといって、みんなが集まってきた。そしたら、お金持ちのお爺さんがお金をばらまいても、こっちにばらまいてもね、だれも見にくる人はいなかったという話であったさ。それで、金持ちタンメーと福禄寿タンメーのどっちがいいかというとね、「お金は二番。子どもが栄ていくのがいい。」と言ってよ、子どもの踊りをみんな見にきているが、お金をばらまいても見にくる人いなかったという話は聞いている。お金をばらまいたから、そのお金を踏んでみんな踊りよったと、子どもたちは五名から七名いたわけ。
全体の記録時間数 1:22
物語の時間数 1:22
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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