屁ひり嫁 踵の屁(シマグチ)

概要

この話は那覇の人の話で、一人娘が結婚して嫁いで行くことになったが、娘がおならばっかりするの
で心配していた。そして、「モーサーよ、覚えているか。」「はい、覚えています。」と会話した。そこに
いた隣近所の人達は、この親子は何を言っているんだろうと顔を見合わせた。昔は結婚して三、四日後から夫婦は一緒に寝たんですが、三、四日たって一緒に寝起きするようになってから、毎日おならを我慢するよ
うになり娘はだんだんやせて来た。これを心配した夫は、妻に、「この家に来たときは健康的な体をしていたのに私といっしょに生活するにつれてやせてきたが妊娠でもしているのですか。」と聞くと、そうではあ
りませんと答える。また夫は、「二人は夫婦だから隠しごとをしていけないから教えて下さい。」と言ったら、娘は、「実は私はおならをしたいんですが夫の前ではするなという親のいいつけで我慢しているのです
。」と言ったら、おならはヤカンの前ででも焼いてしまうものだからやりなさいと言った。ちょうどその時おならをもよおし連続的にやったそうです。このおならがあまりにもひどかったために夫は妻を追い出した
そうです。

再生時間:1:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O421211
CD番号 47O42C038
決定題名 屁ひり嫁 踵の屁(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 幸喜マカ
話者名かな こうきまか
生年月日 19131209
性別
出身地 具志川市安慶名
記録日 19800803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T36 A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市の民話ふるさとの昔ばなし202頁 通観696頁
キーワード 結婚,娘,おなら,アルーヨモーサー,
梗概(こうがい) この話は那覇の人の話で、一人娘が結婚して嫁いで行くことになったが、娘がおならばっかりするの で心配していた。そして、「モーサーよ、覚えているか。」「はい、覚えています。」と会話した。そこに いた隣近所の人達は、この親子は何を言っているんだろうと顔を見合わせた。昔は結婚して三、四日後から夫婦は一緒に寝たんですが、三、四日たって一緒に寝起きするようになってから、毎日おならを我慢するよ うになり娘はだんだんやせて来た。これを心配した夫は、妻に、「この家に来たときは健康的な体をしていたのに私といっしょに生活するにつれてやせてきたが妊娠でもしているのですか。」と聞くと、そうではあ りませんと答える。また夫は、「二人は夫婦だから隠しごとをしていけないから教えて下さい。」と言ったら、娘は、「実は私はおならをしたいんですが夫の前ではするなという親のいいつけで我慢しているのです 。」と言ったら、おならはヤカンの前ででも焼いてしまうものだからやりなさいと言った。ちょうどその時おならをもよおし連続的にやったそうです。このおならがあまりにもひどかったために夫は妻を追い出した そうです。
全体の記録時間数 1:45
物語の時間数 1:45
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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