大晦日の夜、貧しい者が正月のご馳走を買ってくると言って出て行ったのに、家では子供たちが待っているのに、なかなか帰ってこない。昼間から城間仲の倉に入り、米俵の上に座っていた。それを食事時間に城間仲のお祖父さんが見つけ、ご飯を持ってきて、倉の中にいる人に差し上げようとした。そのとき、倉の中の貧しい者はこの場を逃げようにも逃げ切れず、食事を恵んでもらって事情を話した。「自分の家は貧しく食べるものもなくて、子供にせかされて、城間仲の倉には何でもあると、思い来た」と。それで城間仲は「もし、この話が本当であれば米俵をあげ、嘘であれば綱をかけて連れてきなさい」とこの家に働いている者に行った。そして、行ってみると、このことが本当であることがわかり、米俵を上げたという話。
| レコード番号 | 47O421185 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C037 |
| 決定題名 | 城間仲 大歳の盗人(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 山田義男 |
| 話者名かな | やまだよしお |
| 生年月日 | 19040319 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 那覇市泊 |
| 記録日 | 19800802 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T35 B7 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 大晦日,正月のご馳走,城間仲,米俵,倉, |
| 梗概(こうがい) | 大晦日の夜、貧しい者が正月のご馳走を買ってくると言って出て行ったのに、家では子供たちが待っているのに、なかなか帰ってこない。昼間から城間仲の倉に入り、米俵の上に座っていた。それを食事時間に城間仲のお祖父さんが見つけ、ご飯を持ってきて、倉の中にいる人に差し上げようとした。そのとき、倉の中の貧しい者はこの場を逃げようにも逃げ切れず、食事を恵んでもらって事情を話した。「自分の家は貧しく食べるものもなくて、子供にせかされて、城間仲の倉には何でもあると、思い来た」と。それで城間仲は「もし、この話が本当であれば米俵をあげ、嘘であれば綱をかけて連れてきなさい」とこの家に働いている者に行った。そして、行ってみると、このことが本当であることがわかり、米俵を上げたという話。 |
| 全体の記録時間数 | 1:57 |
| 物語の時間数 | 1:57 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |