具志川の田場の始まり、これはねえ、田場の字の名ではなくて、田場という人が、そこで国
〔村〕造りをなさったから田場という名がついた。また、具志川という名前の人が、具志川に行って国〔村造りをなさったから具志川。どこの字でも、沖縄中で、人の名前が字の名になったのであって、最初から字の名として、名づけられた所は無いって。私達のところは、仲嶺というが、仲嶺という方が、最初にいらしたので、仲嶺とつけられている。また、大田という人が大田で国〔村〕造りなさったから、大田村と名づけられたわけさ。昔は、何処もそうだったって。ずっと昔の話であるから、私達にはよく分からないが。沖縄中の何処の字でも、最初から字の名として、名づけられた字は無いって。具志川市でも何処でも。
またね、沖縄のね、田舎の始まりは中城のね、伊舎堂だったって。那覇のね、泊の後ろに屋良座の崎といってあるが、そこは、沖縄中の人で拝むけれども、沖縄の始まりは、屋良座の崎から始まったって。
| レコード番号 | 47O421137 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C036 |
| 決定題名 | 田場・具志川の始まり |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜久山三郎 |
| 話者名かな | きくやまさぶろう |
| 生年月日 | 18910606 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市豊原 |
| 記録日 | 19800807 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T34 A6 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 具志川市史第3巻上41頁 |
| キーワード | 田場,具志川,字名,仲嶺,大田,国造り |
| 梗概(こうがい) | 具志川の田場の始まり、これはねえ、田場の字の名ではなくて、田場という人が、そこで国 〔村〕造りをなさったから田場という名がついた。また、具志川という名前の人が、具志川に行って国〔村造りをなさったから具志川。どこの字でも、沖縄中で、人の名前が字の名になったのであって、最初から字の名として、名づけられた所は無いって。私達のところは、仲嶺というが、仲嶺という方が、最初にいらしたので、仲嶺とつけられている。また、大田という人が大田で国〔村〕造りなさったから、大田村と名づけられたわけさ。昔は、何処もそうだったって。ずっと昔の話であるから、私達にはよく分からないが。沖縄中の何処の字でも、最初から字の名として、名づけられた字は無いって。具志川市でも何処でも。 またね、沖縄のね、田舎の始まりは中城のね、伊舎堂だったって。那覇のね、泊の後ろに屋良座の崎といってあるが、そこは、沖縄中の人で拝むけれども、沖縄の始まりは、屋良座の崎から始まったって。 |
| 全体の記録時間数 | 1:53 |
| 物語の時間数 | 1:53 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |