吉屋チルー(シマグチ)

概要

吉屋チルーはとても情け深く、思慮深い人であった。5歳の子守りをしている時に、カマキリが蝉をくわえてビーと鳴いていたのを見て、母親がカマキリが蝉を捕えているのを離すことができるかと聞いたところ、お前ができるかと尋ねられた。私だったら、ここで持ってカマキリが蝉を捕えているのを離すことができると吉屋チルーが答えた。それではやってみなさいということで、 驚いている蝉よ 食べるつもりではないよ とてもさびしくて(恋しくて) 抱きしめているのだよ と歌ったらカマキリは離して蝉は飛んでいった。この子供はどれだけの人物になるか分からないと言った。それからあと、吉屋チルーと名がついた。7歳のときに女郎屋に行かされたとき、嘉手納比謝橋や 誰がかけておいたのか 私を渡すために 誰がかけておいたのか と歌った。

再生時間:2:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O421134
CD番号 47O42C035
決定題名 吉屋チルー(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 喜久山三郎
話者名かな きくやまさぶろう
生年月日 18910606
性別
出身地 具志川市豊原
記録日 19800807
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T34 A3
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説、 歌
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 吉屋チルー,カマキリ,セミ,嘉手納,比謝橋,女郎屋
梗概(こうがい) 吉屋チルーはとても情け深く、思慮深い人であった。5歳の子守りをしている時に、カマキリが蝉をくわえてビーと鳴いていたのを見て、母親がカマキリが蝉を捕えているのを離すことができるかと聞いたところ、お前ができるかと尋ねられた。私だったら、ここで持ってカマキリが蝉を捕えているのを離すことができると吉屋チルーが答えた。それではやってみなさいということで、 驚いている蝉よ 食べるつもりではないよ とてもさびしくて(恋しくて) 抱きしめているのだよ と歌ったらカマキリは離して蝉は飛んでいった。この子供はどれだけの人物になるか分からないと言った。それからあと、吉屋チルーと名がついた。7歳のときに女郎屋に行かされたとき、嘉手納比謝橋や 誰がかけておいたのか 私を渡すために 誰がかけておいたのか と歌った。
全体の記録時間数 2:58
物語の時間数 2:58
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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