昆布の字名の始まり(共通語)

概要

昔は、昆布の始まりは、くぼ地という小字名でありました。字天願から1918・大正7年に分離したわけ、
そのときに字のいろいろな方々が集まって、昆布も天願から分離して字名をつけなければいかない。昆布の
主だった地番はくぼ地だけど、字くぼ地といったら、何だか感じが悪い。何かいい字名はないかと。大きく
久しく保の大久保という字名につけようかということに意見がまとまったそうですが。昆布に宜寿次という
長老の方がおられます。この方が、「隣の宇堅にも大久保原というのがあり、大久保とも間違うから。」と
いうことで採用されなかった。天願から西の方だから、天願の人はイリバルーとか屋取とか言っていた。イ
リーバルーという人が多かったんですよ。それで、「じゃ、イリバルとつけようか。」ということになった
が、字安慶名から分かれたちゃんとした西原という字があるから、あれではいけないということで、非常に
迷ったわけです。

再生時間:3:59

民話詳細DATA

レコード番号 47O421088
CD番号 47O42C034
決定題名 昆布の字名の始まり(共通語)
話者がつけた題名
話者名 座間味宗松
話者名かな ざまみむねまつ
生年月日 19171010
性別
出身地 具志川市昆布
記録日 19800802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T32 B4
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市史第3巻上155頁
キーワード 昆布,くぼ地,天願,大久保,かりゆし
梗概(こうがい) 昔は、昆布の始まりは、くぼ地という小字名でありました。字天願から1918・大正7年に分離したわけ、 そのときに字のいろいろな方々が集まって、昆布も天願から分離して字名をつけなければいかない。昆布の 主だった地番はくぼ地だけど、字くぼ地といったら、何だか感じが悪い。何かいい字名はないかと。大きく 久しく保の大久保という字名につけようかということに意見がまとまったそうですが。昆布に宜寿次という 長老の方がおられます。この方が、「隣の宇堅にも大久保原というのがあり、大久保とも間違うから。」と いうことで採用されなかった。天願から西の方だから、天願の人はイリバルーとか屋取とか言っていた。イ リーバルーという人が多かったんですよ。それで、「じゃ、イリバルとつけようか。」ということになった が、字安慶名から分かれたちゃんとした西原という字があるから、あれではいけないということで、非常に 迷ったわけです。
全体の記録時間数 3:59
物語の時間数 3:59
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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