モーイはフクギの葉を取って、勉強をしていた。モーヤ―モーヤ―とみんなからは、ばかにされていたが、人に見られないところで勉強をしていた。親我那志は御殿勤めで上から御用があって、心配して寝込んでいると、「心配するな、あなたの御用はこうすればよい」と言ったので、モーイのばかめ、おまえにできるかとたくさんの親方たちがいうと、「私の話をききなさい」という。御用は岩岳の岩を持ってくること、灰で縄をなうこと、雄鶏の卵を持ってくることであった。モーイが卵を持っていくと、「なぜ、父親は来ないでお前が来たのか」と聞くと、「産催ししている」という。「男には産めないだろう」ということだから、雄鶏の卵はないと言い返した。また、伊野波のフェーサーに縄をなってこいというと、板の上に立派に縄をなってそれを焼けば灰縄になった。もう一つは沖縄のなんとかいう岩山を持ってくるように言うと、沖縄には岩山を乗せる船がないから、それを作れば持ってこようと言いすべて任したという話。
| レコード番号 | 47O421072 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C034 |
| 決定題名 | モーイ親方 勉強(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 久高トシ |
| 話者名かな | くだかとし |
| 生年月日 | 19000810 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市髙江洲 |
| 記録日 | 19800801 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T32 A2 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父親からきく |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | フクギ,モーヤ―,御殿勤め,灰縄,雄鶏の卵,岩岳,船 |
| 梗概(こうがい) | モーイはフクギの葉を取って、勉強をしていた。モーヤ―モーヤ―とみんなからは、ばかにされていたが、人に見られないところで勉強をしていた。親我那志は御殿勤めで上から御用があって、心配して寝込んでいると、「心配するな、あなたの御用はこうすればよい」と言ったので、モーイのばかめ、おまえにできるかとたくさんの親方たちがいうと、「私の話をききなさい」という。御用は岩岳の岩を持ってくること、灰で縄をなうこと、雄鶏の卵を持ってくることであった。モーイが卵を持っていくと、「なぜ、父親は来ないでお前が来たのか」と聞くと、「産催ししている」という。「男には産めないだろう」ということだから、雄鶏の卵はないと言い返した。また、伊野波のフェーサーに縄をなってこいというと、板の上に立派に縄をなってそれを焼けば灰縄になった。もう一つは沖縄のなんとかいう岩山を持ってくるように言うと、沖縄には岩山を乗せる船がないから、それを作れば持ってこようと言いすべて任したという話。 |
| 全体の記録時間数 | 3:39 |
| 物語の時間数 | 3:39 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |