昔、新婦が初めての夜、いえば初夜であったようでございますが、二人とも裏座で眠っていたら、男が始めようとすりよって来て、女の手を捕まえて、男のものをうんととがらせて固くして女に触らせた。すると、女は握ってびっくりぎょうてん、驚いてそのまま家に逃げ帰ってしまった。そうして、母親が、「なんでおまえは、こんな夜中に逃げてくるねえ、結婚したばかりだというのに。」と言ったので、「ハーナー、一大事です。」と、「なんで。」と聞くと、「だって、あの男は変な道具を持っていて、私が触るとたちまち大きくなって、小さかったものが、だんだん掴んでいる間に大きくなって、今ごろは牛ぐらいの大きさになっているはずですよ。」と言ったそうだ。
| レコード番号 | 47O421046 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C033 |
| 決定題名 | 男知らず(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | ミーユミぬ話 |
| 話者名 | 徳村政伸 |
| 話者名かな | とくむらせいしん |
| 生年月日 | 19100321 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 那覇市首里 |
| 記録日 | 19800805 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T31 A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 艶笑譚 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 具志川市史第3巻下823頁 |
| キーワード | 新婦,裏座,結婚,牛 |
| 梗概(こうがい) | 昔、新婦が初めての夜、いえば初夜であったようでございますが、二人とも裏座で眠っていたら、男が始めようとすりよって来て、女の手を捕まえて、男のものをうんととがらせて固くして女に触らせた。すると、女は握ってびっくりぎょうてん、驚いてそのまま家に逃げ帰ってしまった。そうして、母親が、「なんでおまえは、こんな夜中に逃げてくるねえ、結婚したばかりだというのに。」と言ったので、「ハーナー、一大事です。」と、「なんで。」と聞くと、「だって、あの男は変な道具を持っていて、私が触るとたちまち大きくなって、小さかったものが、だんだん掴んでいる間に大きくなって、今ごろは牛ぐらいの大きさになっているはずですよ。」と言ったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:03 |
| 物語の時間数 | 1:03 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |