国頭ウフグと島尻ウフダニー(シマグチ)

概要

昔、島尻から国頭に牛を買いに行った人がおりました。国頭に大女がおりましたので、そうして、「その娘は、まだ夫も持っていないのか。」と言ったので、「いやいや、娘はあまりにも道具が大きくて、妻にする人がいないので、今まで家にいるんだよ。いい人で夫になれそうなのがいたら、考えてくれないかね。」と、その牛博労に言ったらしいのだが、「それなら、島尻のウフダニー(大男根)といわれる、これまた島尻で一番道具が大きくて、妻も娶れない、今まで一人身を通している男がいるので、二人を夫婦にしよう。」と言って、「それはよかった。さあ、牛も買っていけ、安くしてあげよう。」と言って、牛も安売りして、嬉しそうに二人でいろいろ相談して、結婚させることになっておりました。その婚礼道具は、国頭ウフグの大きな性器の中に、ありとあらゆる道具を取り込み、「ハーイヤ、ハーイヤ。」と掛け声をかけながら、押しかけて行って結婚をしたそうだ。また、島尻ウフダニーは、男根をさげたりかついだりして、川に来たので、川に男根をかけて橋にして、それから、女は橋を渡り、一緒に島尻に行って結婚したそうです。川に橋をかける程の大きな男根であり、また本当に女のものは、その中に道具や何もかも取り込める程の大物であったようです。 

再生時間:0:31

民話詳細DATA

レコード番号 47O421043
CD番号 47O42C033
決定題名 国頭ウフグと島尻ウフダニー(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 徳村政伸
話者名かな とくむらせいしん
生年月日 19100321
性別
出身地 那覇市首里
記録日 19800805
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T31 A7
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 艶笑譚
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市史第3巻下765頁 
キーワード 島尻,国頭,牛買い,牛博労,ウフダニー,結婚
梗概(こうがい) 昔、島尻から国頭に牛を買いに行った人がおりました。国頭に大女がおりましたので、そうして、「その娘は、まだ夫も持っていないのか。」と言ったので、「いやいや、娘はあまりにも道具が大きくて、妻にする人がいないので、今まで家にいるんだよ。いい人で夫になれそうなのがいたら、考えてくれないかね。」と、その牛博労に言ったらしいのだが、「それなら、島尻のウフダニー(大男根)といわれる、これまた島尻で一番道具が大きくて、妻も娶れない、今まで一人身を通している男がいるので、二人を夫婦にしよう。」と言って、「それはよかった。さあ、牛も買っていけ、安くしてあげよう。」と言って、牛も安売りして、嬉しそうに二人でいろいろ相談して、結婚させることになっておりました。その婚礼道具は、国頭ウフグの大きな性器の中に、ありとあらゆる道具を取り込み、「ハーイヤ、ハーイヤ。」と掛け声をかけながら、押しかけて行って結婚をしたそうだ。また、島尻ウフダニーは、男根をさげたりかついだりして、川に来たので、川に男根をかけて橋にして、それから、女は橋を渡り、一緒に島尻に行って結婚したそうです。川に橋をかける程の大きな男根であり、また本当に女のものは、その中に道具や何もかも取り込める程の大物であったようです。 
全体の記録時間数 0:31
物語の時間数 0:31
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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