勝連から首里城へ村中の人が作業に行った。勝連バーマは遅くなってから、行ったので、どうして今頃くるかと叱られた。勝連バーマは理屈者だったので、そんなに遅くなっているというのなら、勝連の作業員は十日月が上がるまでさせなさい、と言って許された。そしたら、昼食を食べたら、月が上がっていた。それで、上の人たちはまた、こいつにしてやられたと後悔した。また、鉄を集める勝負があった。勝連バーマは勝連は金持ちだと言っていた。「それで、いくら持ってくるのか」と言われたので、鉄(カニ)だったら、いくらでもあるといって、鉄クズや何もかも馬に乗せて持っていった。それで、公議の人々もこいつにはしてやられていると言って、我をはらなくなった。
| レコード番号 | 47O421033 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C032 |
| 決定題名 | 勝連バーマ 十日月カネモチ(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宜野座三郎 |
| 話者名かな | ぎのざさぶろう |
| 生年月日 | 18860101 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市米原 |
| 記録日 | 19800804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T30 B7 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | はじまいや |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 勝連,首里城,勝連バーマ,理屈者,十日月,鉄,カニ持ち,鉄クズ |
| 梗概(こうがい) | 勝連から首里城へ村中の人が作業に行った。勝連バーマは遅くなってから、行ったので、どうして今頃くるかと叱られた。勝連バーマは理屈者だったので、そんなに遅くなっているというのなら、勝連の作業員は十日月が上がるまでさせなさい、と言って許された。そしたら、昼食を食べたら、月が上がっていた。それで、上の人たちはまた、こいつにしてやられたと後悔した。また、鉄を集める勝負があった。勝連バーマは勝連は金持ちだと言っていた。「それで、いくら持ってくるのか」と言われたので、鉄(カニ)だったら、いくらでもあるといって、鉄クズや何もかも馬に乗せて持っていった。それで、公議の人々もこいつにはしてやられていると言って、我をはらなくなった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:13 |
| 物語の時間数 | 2:13 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |