モーイ親方(シマグチ)

概要

モーイの父親は城勤めをしている人だった。モーイが幼い頃親たちが公儀で吟味して帰ってこられたとき、モーイが今日の吟味は何だったのかと聞いた。すると、龍碑の所で小便や糞をするものは300貫の罰金ということになったという。モーイはそんなことは300貫払いさえすれば小便をしてもいいことになるんじゃないかと、文句をいう。その後、親に雄鶏の卵を持ってこい、灰縄をなってこいという問題が城の殿様からあった。親はどうしたものかと悩んでいたが、モーイはそんなことくらい私が答えてくるという。親はおまえにできるわけがないといった。昔は年寄は岩の下に捨てられたそうだ。そこでモーイは底の年寄に灰縄の話をすると、「これくらいもわからないのか、藁を持ってきなさい、、なって持たすからそれを燃やしなさい」と言った。その通りにできた。また、雄鶏の卵はもってきたかと言われたので、私の父は産模様で代わりに私が来ましたと言った。男が産模様ともあるかと言ったので、「それじゃどうして、雄鶏の卵を持ってこいというのか」とやりこめた。

再生時間:3:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O421025
CD番号 47O42C032
決定題名 モーイ親方(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 宜野座三郎
話者名かな ぎのざさぶろう
生年月日 18860101
性別
出身地 具志川市米原
記録日 19800804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T30 A15
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード モーイ,城勤め,龍碑,公儀,小便,糞,300貫罰金,灰縄,雄鶏の卵,産模様
梗概(こうがい) モーイの父親は城勤めをしている人だった。モーイが幼い頃親たちが公儀で吟味して帰ってこられたとき、モーイが今日の吟味は何だったのかと聞いた。すると、龍碑の所で小便や糞をするものは300貫の罰金ということになったという。モーイはそんなことは300貫払いさえすれば小便をしてもいいことになるんじゃないかと、文句をいう。その後、親に雄鶏の卵を持ってこい、灰縄をなってこいという問題が城の殿様からあった。親はどうしたものかと悩んでいたが、モーイはそんなことくらい私が答えてくるという。親はおまえにできるわけがないといった。昔は年寄は岩の下に捨てられたそうだ。そこでモーイは底の年寄に灰縄の話をすると、「これくらいもわからないのか、藁を持ってきなさい、、なって持たすからそれを燃やしなさい」と言った。その通りにできた。また、雄鶏の卵はもってきたかと言われたので、私の父は産模様で代わりに私が来ましたと言った。男が産模様ともあるかと言ったので、「それじゃどうして、雄鶏の卵を持ってこいというのか」とやりこめた。
全体の記録時間数 3:28
物語の時間数 3:28
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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