チョーフグン親方(シマグチ)

概要

チョーフグン親方の母親はこの子供をおろそうとしてミジガニを飲んだというが、おろせなかった。そうして、子供が体の中で、「私が生まれるとあなたの命はなくなる、胸を割って出てくるぞ」と言った。親はそれでもいいといったので、そのように生まれた。その人は鉄でできているので、刀でも切れないから戦の大将になった。また、死んでからも千人殺したそうだ。この人の死体を立てておいておくと、喉と口のあたりは肉だったので、そこから蛆がぽろぽろ落ちていた。すると、あの人は今ハチャグミをたべている、死んだと思っていたが、まだ、ハチャグミを食べていると勘違いをして、あの人の手にかかるよりは、ここで死のうと、千人の人が自殺した。だから、生きて千人、死んで千人敵を殺したと言われている。チョーフグン親方の弟子がひげをそってあげますと言って、のどの肉をシーグで切って殺したそうだ。

再生時間:4:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O421019
CD番号 47O42C032
決定題名 チョーフグン親方(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 仲村渠牛
話者名かな なかんだかりうし
生年月日 18961010
性別
出身地 具志川市兼箇段
記録日 19800803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T30 A9
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話、 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード チョーフグン親方,ミジガニ,戦大将,喉,生きて千人,死んで千人,蛆,ハチャグミ
梗概(こうがい) チョーフグン親方の母親はこの子供をおろそうとしてミジガニを飲んだというが、おろせなかった。そうして、子供が体の中で、「私が生まれるとあなたの命はなくなる、胸を割って出てくるぞ」と言った。親はそれでもいいといったので、そのように生まれた。その人は鉄でできているので、刀でも切れないから戦の大将になった。また、死んでからも千人殺したそうだ。この人の死体を立てておいておくと、喉と口のあたりは肉だったので、そこから蛆がぽろぽろ落ちていた。すると、あの人は今ハチャグミをたべている、死んだと思っていたが、まだ、ハチャグミを食べていると勘違いをして、あの人の手にかかるよりは、ここで死のうと、千人の人が自殺した。だから、生きて千人、死んで千人敵を殺したと言われている。チョーフグン親方の弟子がひげをそってあげますと言って、のどの肉をシーグで切って殺したそうだ。
全体の記録時間数 4:05
物語の時間数 4:05
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP