阿麻和利(シマグチ)

概要

阿麻和利は24,5才になっても体が弱かった。親は山の中に捨てた。寝ているとクモの巣があって、はえがかかっていると、取っては食ったりしていた。それで阿麻和利は虫でさえもそんなふうにできるからと網をあんだ。阿麻和利は丈夫になって勝連から中城あたりまでの浜沿いの人たちに魚を取ってやった。そして、その恩をどうやって返そうかという。阿麻和利は「私がいつの日に合図をするから」と言った。それで、浜沿いの人たちは合図で松明をつけて浜に出た。勝連城の按司に「中城から攻めてきます」と言って、勝連城の按司を崖から落とした。そうして勝連城の大将になった。

再生時間:8:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O421018
CD番号 47O42C032
決定題名 阿麻和利(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 仲村渠牛
話者名かな なかんだかりうし
生年月日 18961010
性別
出身地 具志川市兼箇段
記録日 19800803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T30 A8
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく) あまんじゃなーりしぇーよー
伝承事情
文字化資料
キーワード 阿麻和利,クモの巣,網,勝連,中城,松明,浜沿い
梗概(こうがい) 阿麻和利は24,5才になっても体が弱かった。親は山の中に捨てた。寝ているとクモの巣があって、はえがかかっていると、取っては食ったりしていた。それで阿麻和利は虫でさえもそんなふうにできるからと網をあんだ。阿麻和利は丈夫になって勝連から中城あたりまでの浜沿いの人たちに魚を取ってやった。そして、その恩をどうやって返そうかという。阿麻和利は「私がいつの日に合図をするから」と言った。それで、浜沿いの人たちは合図で松明をつけて浜に出た。勝連城の按司に「中城から攻めてきます」と言って、勝連城の按司を崖から落とした。そうして勝連城の大将になった。
全体の記録時間数 8:07
物語の時間数 8:07
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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