城間仲はどうして昔から金持ちであるかというと、貧乏者を助けて皆から信頼を受けて、いつまでもアルナーカ城間仲といって、あれほどの心持のいいところはない。盗人が倉にのぼっていた。今日は大歳の夜であるが、その盗人は子供は多いがご馳走を買ってやるお金はなかった。盗人は城間仲の主人が寝てから降りていくつもりであった。だが、主人は自分の大歳の夜の夕食が運ばれてくると、もう一人分も持ってきなさいという。そして、天井にいる盗人を呼んで、ご馳走をあげた。盗人は米を取ったが、城間仲の主人は見ないふりをして帰した。その後、子供が成長すると、城間仲にこの子供たちはあなたの家で使ってください、あなたの者を食べて育ったのだからと言った。だから、城間仲は大変より金持ちである。
| レコード番号 | 47O421017 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C032 |
| 決定題名 | 城間仲 大歳の盗人(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 仲村渠牛 |
| 話者名かな | なかんだかりうし |
| 生年月日 | 18961010 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市兼箇段 |
| 記録日 | 19800803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T30 A7 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 城間仲,金持ち,大歳のご馳走,倉,アルナーカ城間仲 |
| 梗概(こうがい) | 城間仲はどうして昔から金持ちであるかというと、貧乏者を助けて皆から信頼を受けて、いつまでもアルナーカ城間仲といって、あれほどの心持のいいところはない。盗人が倉にのぼっていた。今日は大歳の夜であるが、その盗人は子供は多いがご馳走を買ってやるお金はなかった。盗人は城間仲の主人が寝てから降りていくつもりであった。だが、主人は自分の大歳の夜の夕食が運ばれてくると、もう一人分も持ってきなさいという。そして、天井にいる盗人を呼んで、ご馳走をあげた。盗人は米を取ったが、城間仲の主人は見ないふりをして帰した。その後、子供が成長すると、城間仲にこの子供たちはあなたの家で使ってください、あなたの者を食べて育ったのだからと言った。だから、城間仲は大変より金持ちである。 |
| 全体の記録時間数 | 2:36 |
| 物語の時間数 | 2:36 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |