親が乳をくれなさいというと、長男は仲順ウフスーはばかげている。寄る年だから、子供をころしてまで乳をやることはできないと断る。また、次男にも言うと、仲順ウフスーは寄る年だから、死ぬなら死ね、大切な子どもを捨てることはできないと言う。三男に言うと、子は産めばいい、と言って乳を飲ますという。これが親孝行である。ウフスーは子供たちの心を確かめる意味であったわけで、三男に宝物をあげた。子供をうめようとして、一鍬打つと目で笑い、二鍬打つと大喜びして、そして、三尺まで掘ってうめようとすると、黄金がでてきた。それで、ウフスーは三男に宝をあげた。
| レコード番号 | 47O421012 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C032 |
| 決定題名 | 大主の財産ゆずり 嫁の乳(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 仲順流り |
| 話者名 | 大嶺カメ |
| 話者名かな | おおみねかめ |
| 生年月日 | 19050813 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市川崎996 |
| 記録日 | 19800802 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T30 A2 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 乳,仲順ウフスー,寄る年,長男,次男,三男,宝物,親孝行,一鍬,二鍬,三尺 |
| 梗概(こうがい) | 親が乳をくれなさいというと、長男は仲順ウフスーはばかげている。寄る年だから、子供をころしてまで乳をやることはできないと断る。また、次男にも言うと、仲順ウフスーは寄る年だから、死ぬなら死ね、大切な子どもを捨てることはできないと言う。三男に言うと、子は産めばいい、と言って乳を飲ますという。これが親孝行である。ウフスーは子供たちの心を確かめる意味であったわけで、三男に宝物をあげた。子供をうめようとして、一鍬打つと目で笑い、二鍬打つと大喜びして、そして、三尺まで掘ってうめようとすると、黄金がでてきた。それで、ウフスーは三男に宝をあげた。 |
| 全体の記録時間数 | 2:13 |
| 物語の時間数 | 2:13 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |