阿麻和利(シマグチ混じり)

概要

 屋良のアマンジャラーは、十歳になっても足が立たなかったので、親は山の中に捨てた。アマンジャラーは神に助けられ、クモが巣を作るのを見て網の作り方を知った。アマンジャラーは、勝連城に行く途中、安慶名城に寄り安慶名城を攻めた。「安慶名城は水は遠くから運んでいるから、水が運べないよう城を囲み攻めよ。」と言った。安慶名城では、按司の妻たちが、敵に水があるように見せかけるため、米をこぼし水のように見せたり、また、弓を引いて音を立てたりしたが矢は無かった。ついに城は落ち大川按司は切腹した。アマンジャラーは屋慶名に行く途中、田場アーサーと力勝負をしたが、大力者の田場アーサーも神の手のアマンジャラーには勝てなかった。田場アーサーはアマンジャラーのお伴をすることになった。屋慶名の屋慶名アカーもアマンジャラーに負けた。アマンジャラーは、勝連城を攻めて勝ち、中城城にも戦をしかけ、ちょうど、中城城が家造りをしているとき、首里城に中城城が戦の用意をしていると知らせた。首里城は信じなかったが、浜を見ると、アマンジャラーに綱を作って貰った人たちが火を付けていたので、それを見て首里はアマンジャラーのいうことを信用し、中城城を攻めてしまった。あとで、ヤカーという子どもが中城城から逃げて、首里城にアマンジャラーの企みだと知らせたので、アマンジャラーは首里城に滅ばされた。
 

再生時間:6:23

民話詳細DATA

レコード番号 47O420814
CD番号 47O42C025
決定題名 阿麻和利(シマグチ混じり)
話者がつけた題名 屋良のアマンジャナー
話者名 幸喜加那
話者名かな こうきかな
生年月日 18991212
性別
出身地 具志川市安慶名
記録日 19800803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T22 A6
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市史第3巻上 620頁
キーワード 屋良,阿麻和利,クモの巣,網,安慶名城,勝連城,首里城,中城城
梗概(こうがい)  屋良のアマンジャラーは、十歳になっても足が立たなかったので、親は山の中に捨てた。アマンジャラーは神に助けられ、クモが巣を作るのを見て網の作り方を知った。アマンジャラーは、勝連城に行く途中、安慶名城に寄り安慶名城を攻めた。「安慶名城は水は遠くから運んでいるから、水が運べないよう城を囲み攻めよ。」と言った。安慶名城では、按司の妻たちが、敵に水があるように見せかけるため、米をこぼし水のように見せたり、また、弓を引いて音を立てたりしたが矢は無かった。ついに城は落ち大川按司は切腹した。アマンジャラーは屋慶名に行く途中、田場アーサーと力勝負をしたが、大力者の田場アーサーも神の手のアマンジャラーには勝てなかった。田場アーサーはアマンジャラーのお伴をすることになった。屋慶名の屋慶名アカーもアマンジャラーに負けた。アマンジャラーは、勝連城を攻めて勝ち、中城城にも戦をしかけ、ちょうど、中城城が家造りをしているとき、首里城に中城城が戦の用意をしていると知らせた。首里城は信じなかったが、浜を見ると、アマンジャラーに綱を作って貰った人たちが火を付けていたので、それを見て首里はアマンジャラーのいうことを信用し、中城城を攻めてしまった。あとで、ヤカーという子どもが中城城から逃げて、首里城にアマンジャラーの企みだと知らせたので、アマンジャラーは首里城に滅ばされた。  
全体の記録時間数 6:23
物語の時間数 6:23
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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