日露戦争終わってからの話だね。連隊と連隊との相撲競技があったわけね。そして、平良小武士の長男も、自信はあったわけね。「じゃ、わしが出て行く。」と、出ていって、相手の背骨をぱちみかして倒したわけ。ここの連隊長は、万歳して喜んだわけよ。向こうの連隊は、「これは、相撲じゃない。沖縄拳武士(テクブシ)である。」「そうだったら、瓦持ってきてみなさい。」「わしが、割ってみせるから。」とやったわけ。そしたら、全部割れてしまった。平良小武士の長男は、学問はあまりしてない人だったがね、向こうの連隊長が、「一つ軍人は武勇尊ぶべし。」と、明治の時代に上等兵なったのは、あの人一人。上等兵なって、朝鮮監督。この世までやっておったわけ、ずうっと。
| レコード番号 | 47O420679 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C021 |
| 決定題名 | 大力・平良小ブサーの長男の話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 天願英真 |
| 話者名かな | てんがんえいしん |
| 生年月日 | 19110526 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市字具志川 |
| 記録日 | 19800504 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川T17 A21 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 具志川市史第3巻上24頁 |
| キーワード | 日露戦争,平良小ブサー,相撲,テク節, |
| 梗概(こうがい) | 日露戦争終わってからの話だね。連隊と連隊との相撲競技があったわけね。そして、平良小武士の長男も、自信はあったわけね。「じゃ、わしが出て行く。」と、出ていって、相手の背骨をぱちみかして倒したわけ。ここの連隊長は、万歳して喜んだわけよ。向こうの連隊は、「これは、相撲じゃない。沖縄拳武士(テクブシ)である。」「そうだったら、瓦持ってきてみなさい。」「わしが、割ってみせるから。」とやったわけ。そしたら、全部割れてしまった。平良小武士の長男は、学問はあまりしてない人だったがね、向こうの連隊長が、「一つ軍人は武勇尊ぶべし。」と、明治の時代に上等兵なったのは、あの人一人。上等兵なって、朝鮮監督。この世までやっておったわけ、ずうっと。 |
| 全体の記録時間数 | 1:45 |
| 物語の時間数 | 1:45 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |