天願太郎治と豚食いの始まり(シマグチ 共通語)

概要

昔は、人が死ぬと、その肉を親戚同志集まって、浜に行って食べたという。だが、天願太郎治が明の国から、種豚を連れて来て、仲村渠ウフカミに養わさせてた。それには、ミントゥン豚というが、人肉の代わりに、ミントゥン豚の肉を食べなさいと。そうして、人肉を食べない、良い人をつくろうとしたという話。人が亡くなるとクルジシを供えるが、それには、シルベーシというが、クルジシを供えるのはそういう意味がある。「一旦、焼けば、食べられるんだよ。」という言葉は、親戚中で亡くなった人の肉を食べたことから出た話であるというが、これは実際そうだったかも知れない。年寄りの話を聞いて、「あっただろうな。」と感じた。そういう話があった。

再生時間:4:17

民話詳細DATA

レコード番号 47O420599
CD番号 14O42C018
決定題名 天願太郎治と豚食いの始まり(シマグチ 共通語)
話者がつけた題名 シラベーシの話
話者名 新垣義志
話者名かな あらかきぎし
生年月日 19030516
性別
出身地 具志川市田場
記録日 19800219
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T15 A4
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市史第3巻上122頁
キーワード 天願太郎治,親戚,種豚,人の肉,ミントゥン豚,シルベーシクルジシ,
梗概(こうがい) 昔は、人が死ぬと、その肉を親戚同志集まって、浜に行って食べたという。だが、天願太郎治が明の国から、種豚を連れて来て、仲村渠ウフカミに養わさせてた。それには、ミントゥン豚というが、人肉の代わりに、ミントゥン豚の肉を食べなさいと。そうして、人肉を食べない、良い人をつくろうとしたという話。人が亡くなるとクルジシを供えるが、それには、シルベーシというが、クルジシを供えるのはそういう意味がある。「一旦、焼けば、食べられるんだよ。」という言葉は、親戚中で亡くなった人の肉を食べたことから出た話であるというが、これは実際そうだったかも知れない。年寄りの話を聞いて、「あっただろうな。」と感じた。そういう話があった。
全体の記録時間数 4:17
物語の時間数 4:17
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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