名護親方と具志頭親方と優れ山田の三人が、八月十五夜に丘に登り月眺めをした。一番年上の名護親方が、「私たち三人の知識では、支那の孟子に匹敵するかな」と言ったことから、その丘を三孟子と呼ぶようになった。どういう罪を犯したかわからないが、優れ山田は波照間に島流しにされた。薩摩から、沖縄はこの字を読めるかという問題が来た。名護親方と具志頭親方は、これは優れ山田にしか読めないと言い、優れ山田を呼びもどそうとした。優れ山田は「名護が日傘、具志頭が草履を持って、通堂まで迎えにくるなら行く」と言い、優れ山田を呼び戻したという。
| レコード番号 | 47O420574 |
|---|---|
| CD番号 | 14O42C018 |
| 決定題名 | 三孟子の話 歌早生碑文(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 翁長維行 |
| 話者名かな | おながいこう |
| 生年月日 | 19180411 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市字西原 |
| 記録日 | 19800220 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T14 B13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | なぐ、ぐしちゃんぬくるに |
| 伝承事情 | 父親から聞く |
| 文字化資料 | 具志川市史第3巻上647頁 |
| キーワード | 名護親方,具志頭親方,優れ山田,八月十五夜,月眺め,支那,孟子,波照間,三孟子,薩摩 |
| 梗概(こうがい) | 名護親方と具志頭親方と優れ山田の三人が、八月十五夜に丘に登り月眺めをした。一番年上の名護親方が、「私たち三人の知識では、支那の孟子に匹敵するかな」と言ったことから、その丘を三孟子と呼ぶようになった。どういう罪を犯したかわからないが、優れ山田は波照間に島流しにされた。薩摩から、沖縄はこの字を読めるかという問題が来た。名護親方と具志頭親方は、これは優れ山田にしか読めないと言い、優れ山田を呼びもどそうとした。優れ山田は「名護が日傘、具志頭が草履を持って、通堂まで迎えにくるなら行く」と言い、優れ山田を呼び戻したという。 |
| 全体の記録時間数 | 4:43 |
| 物語の時間数 | 4:43 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |