栄野比のウフンガーラで、美女と男が行き会った。男がどこに行くのかと尋ねると、東恩納に行くのだと知り、男も行く場所が一緒なので道連れすることになる。しかし、ウフンガーラを渡ろうとすると、急に女がいなくなったので、どこにいったかとあたりを見回すが、どこにもいない。それで、不思議に思いながらも、川を渡らないといけないので、川を渡ってしまうと、岸で女が待っている。男はおまえは急にいなくなったのに、また現れたのかと言うと、自分は人間ではなく、火玉であるという。男は納得し、なぜ、ここを通らねばならないのかと聞くと、自分は何月何日の日までに、東恩納トーの家の倉に住み、その日になると、その家を焼く。その日にはあなたは家が焼けるのを見なさい、という。男は、本当にお前は火玉なのかと確かめると、火玉だという。男は女に言われた通り、ぜひ行かなければならないと思い、その日ニトーの家が焼けるのを見た。トーの家は昔は富んでいたが、いまではすたれてしまった。
| レコード番号 | 47O420560 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C017 |
| 決定題名 | 栄野比のウフンガーラと火の神(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 金城仁徳 |
| 話者名かな | きんじょうじんとく |
| 生年月日 | 18981210 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市字田場 |
| 記録日 | 19800219 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T14 A20 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | あるうふんがーらりち |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 栄野比,ウフンガーラ,美女,東恩納トー,火玉,川, |
| 梗概(こうがい) | 栄野比のウフンガーラで、美女と男が行き会った。男がどこに行くのかと尋ねると、東恩納に行くのだと知り、男も行く場所が一緒なので道連れすることになる。しかし、ウフンガーラを渡ろうとすると、急に女がいなくなったので、どこにいったかとあたりを見回すが、どこにもいない。それで、不思議に思いながらも、川を渡らないといけないので、川を渡ってしまうと、岸で女が待っている。男はおまえは急にいなくなったのに、また現れたのかと言うと、自分は人間ではなく、火玉であるという。男は納得し、なぜ、ここを通らねばならないのかと聞くと、自分は何月何日の日までに、東恩納トーの家の倉に住み、その日になると、その家を焼く。その日にはあなたは家が焼けるのを見なさい、という。男は、本当にお前は火玉なのかと確かめると、火玉だという。男は女に言われた通り、ぜひ行かなければならないと思い、その日ニトーの家が焼けるのを見た。トーの家は昔は富んでいたが、いまではすたれてしまった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:04 |
| 物語の時間数 | 2:04 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |