昔の話である。城間仲の召使いの一人が泥棒をするため、床下に隠れていた。家には子供たちがたくさんいるので、城間仲から盗んで、年の夜の夕食を食べさせようとしていた。それをその家の主人は知っていたので、召使いの女たちに夕食も食べさせてから、早めに家へ帰した。そして、「床下にいる事はわかっているから、出てきなさい」と言うと、出てきた。盗人は、「今日の夕食は何もないので、ここからもらうつもりで来ました。」と言うと、お金や米、ここにあるものみんな持っていって、夕食も正月のご馳走を持たせた。それで、この盗人は、城間仲はずっと栄えさせて繁盛させてくださいと、天に手を合わせていった。
| レコード番号 | 47O420457 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C014 |
| 決定題名 | 城間仲 大歳の盗人(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 安慶名初子 |
| 話者名かな | あげなはつこ |
| 生年月日 | 19050815 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市字具志川 |
| 記録日 | 19800220 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川T11 A30 |
| 元テープ管理者 | 伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 城間仲,盗人,年の夜,正月,ご馳走,床下 |
| 梗概(こうがい) | 昔の話である。城間仲の召使いの一人が泥棒をするため、床下に隠れていた。家には子供たちがたくさんいるので、城間仲から盗んで、年の夜の夕食を食べさせようとしていた。それをその家の主人は知っていたので、召使いの女たちに夕食も食べさせてから、早めに家へ帰した。そして、「床下にいる事はわかっているから、出てきなさい」と言うと、出てきた。盗人は、「今日の夕食は何もないので、ここからもらうつもりで来ました。」と言うと、お金や米、ここにあるものみんな持っていって、夕食も正月のご馳走を持たせた。それで、この盗人は、城間仲はずっと栄えさせて繁盛させてくださいと、天に手を合わせていった。 |
| 全体の記録時間数 | 1:34 |
| 物語の時間数 | 1:34 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |