孫の生肝(シマグチ)

概要

親が嫡子にお前の子どもの肝がほしいというが、「長男だから、親より自分の子どもほうがかわいいので、あげることはできない」という。次男も「親は歳を取っているし、自分の子どもの方がかわいい」と言って断る。三男は子どもはいくらでも作ることができるので、あなたの病気が治るのであれば、その子の生肝を取ってあげるという。親は三本松の下に宝物を埋めて、本当はそれをあげるつもりでいた。それで、三男が言われたとおりに穴を掘ると、宝が埋められていた。それで、嫡子と次男が私の子どもの生き胆を食べてくれというが、親はもういらない、誰も殺すつもりはないということで、宝物は全部三男がもらった。親孝行というのは、この話からきている。

再生時間:1:57

民話詳細DATA

レコード番号 47O420400
CD番号 47O42C012
決定題名 孫の生肝(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 安慶名ヨシ
話者名かな あげなよし
生年月日 19100510
性別
出身地 具志川市字上江洲
記録日 19800220
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T10 A8
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 親,生肝,嫡子,次男,三男三本松,宝
梗概(こうがい) 親が嫡子にお前の子どもの肝がほしいというが、「長男だから、親より自分の子どもほうがかわいいので、あげることはできない」という。次男も「親は歳を取っているし、自分の子どもの方がかわいい」と言って断る。三男は子どもはいくらでも作ることができるので、あなたの病気が治るのであれば、その子の生肝を取ってあげるという。親は三本松の下に宝物を埋めて、本当はそれをあげるつもりでいた。それで、三男が言われたとおりに穴を掘ると、宝が埋められていた。それで、嫡子と次男が私の子どもの生き胆を食べてくれというが、親はもういらない、誰も殺すつもりはないということで、宝物は全部三男がもらった。親孝行というのは、この話からきている。
全体の記録時間数 1:57
物語の時間数 1:57
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP