鬼餅由来(共通語)

概要

男と女の兄妹二人がいて、男の子が鬼のように生まれる。女の子は年頃になり、鬼である兄を退治しなければいけないと考え、ムーチーの日に熱い水をかけたりする。女の子は生理のときに、餅を欲しがる兄のために餅を作り河原に連れて行って後向きに座らせる。女の子は口に餅をくわえ汚れた股をひろげて兄に見せたので、兄はびっくりしてこれは何かと尋ねる。すると、女の子は「上の口は餅を喰う口、下は鬼を喰う口だ」と言うと、兄は、自分は妹に喰われると思い、河原に飛び込んで死んだという話。鬼餅は兄の供養をするためのもので、昔は四つ掛け合わせて、家の前にかけていた。

再生時間:3:17

民話詳細DATA

レコード番号 47O420396
CD番号 47O42C012
決定題名 鬼餅由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 義田千代
話者名かな よしだちよ
生年月日 19120811
性別
出身地 具志川市字具志川
記録日 19800220
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T10 A4
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 兄妹,鬼退治,餅,生理,河原,鬼喰う口,
梗概(こうがい) 男と女の兄妹二人がいて、男の子が鬼のように生まれる。女の子は年頃になり、鬼である兄を退治しなければいけないと考え、ムーチーの日に熱い水をかけたりする。女の子は生理のときに、餅を欲しがる兄のために餅を作り河原に連れて行って後向きに座らせる。女の子は口に餅をくわえ汚れた股をひろげて兄に見せたので、兄はびっくりしてこれは何かと尋ねる。すると、女の子は「上の口は餅を喰う口、下は鬼を喰う口だ」と言うと、兄は、自分は妹に喰われると思い、河原に飛び込んで死んだという話。鬼餅は兄の供養をするためのもので、昔は四つ掛け合わせて、家の前にかけていた。
全体の記録時間数 3:17
物語の時間数 3:17
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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